10月
15日,
2014年
一宮市立大徳小学校で福祉実践教室を開催しました。
月曜日に台風が過ぎてから急に寒くなり、肌寒く感じる中での体験でした。
今日は4年生67名が参加し「車椅子」の体験をしました。
他の学校に比べると体験科目が少ないため、ちょっと寂しい気もしましたが、その分、充実した体験ができ良かったと思います。
いつものように車椅子の使い方や介助の仕方を講師の三好さんから説明していただき、児童も真剣に聞いていました。
その後はグループに分かれ、実際に車椅子に乗って体験をしました。今回は屋内運動場から外へ出て、屋内運動場横の廊下を通って戻るコースで行いました。
屋内運動場横の廊下では、通常では感じないくらいの傾斜があり、思うようにまっすぐ前に進むことができず苦労していました。
普段は何とも思わない傾斜でも、障害者の方にとっては大変であると感じることができ、今後の生活に活かしていけるのではと思いました。
お疲れ様でした。
尾西支部