6月
17日,
2014年
一宮市立奥中学校で福祉実践教室を開催しました。
梅雨にもかかわらず天気が良く、気温も湿度も高く蒸し暑かったですが、生徒は一生懸命体験していました。
今回は1年生が参加し、「車椅子」「手話」「要約筆記」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」の5科目に分かれ体験しました。
視覚障害者ガイドヘルプでは、二人一組でガイド役と視覚障害者役に分かれ、視覚障害者役はアイマスクをし、白杖を持って歩行体験をしました。途中、階段や障害物で幅を狭くした廊下を通ったため、視覚障害者役の生徒は「目の前が真っ暗なため、何かに当たってしまうのではという恐怖があった」と感想を述べていました。
講師は、福祉実践教室で生徒に伝えたかったことや気づいてほしかったことを体験することによって感じてもらえ、大変喜んでみえました。
今回学んだことを活かせられるように、これからも相手の立場や気持ちを考えて行動できるように頑張りましょうね。
お疲れ様でした。
尾西支部
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