神戸ご当地(712)第二の繁昌亭の名称「神戸新開地・喜楽館」に決定
8月
16日
3月から5月にかけて行った名称募集には1046通の応募があり、新開地のイメージにふさわしい名称を協議して決めたということです。
上方落語の定席をめぐっては平成18年9月、大阪市北区に「天満天神繁昌亭」がオープン。繁昌亭は今年6月、来場者150万人を突破するなど落語ファンの人気を集めています。
「第2の繁昌亭」として神戸での定席は26年、文枝会長が、若手や中堅落語家の出演機会を増やそうと発案。敷地は約500平方メートル、鉄筋2階建てで、客席数は約200席。運営は主にNPO法人が担当し、同協会が落語家を派遣する形で協力していきます。