四万十のご案内と、近況報告。

夕・朝、私が通勤で渡る橋です。
朝・夕、では無いのは、私の勤務が
毎日１８時～翌朝９時迄だからです。

四万十川の観光名物、欄干が無い橋です。
堤防の高さの半分位の位置に架かっています。
増水すると橋は沈みます。因って『沈下橋』です。
四万十川の本流・支流に凡そ５０ヵ所架かっています

私が住む街『四万十市』は、四国の西南の端。
車が無ければ甚だ不便なところ。
バスは午前中３便、午後３便。
汽車は、鈍行が２時間に１本、特急は２～３時間に１本。
高知県に電車はありません。汽車が走ります。
地元ではﾃﾞｨｰｾﾞﾙｶｰを汽車と呼びます。
依って今回の旅は、バラエティーに富んだ交通機関の利用となりました。 この冬休みの旅のMAPです。 先ず初めは、ふるさと福岡へ行き、
高校時代の友人を中心に会い、楽しんで来ました。 次は東京です。
大学、就職（白山製作所）、転職（三菱電機）、結婚生活と、私の
メイン活動の地です。
今でも、東京へ行き、その時代の先輩・友人と会うのが楽しみです。 １月２日、急に『日本のへそ探訪』を思い立ち、
雪を避け、四万十市発、高知市・室戸岬・徳島市
・宝塚市・京都市・西脇市・姫路市・広島市・光市
・松山市を経由して、四万十市へ戻ると言う、
ドライブプランを立て、実行し、楽しんで来ました。
、

　ＧＰＳロガーで収集したデータをCanWayで表示した図です。
　CanWayがGPSﾃﾞｰﾀをGoogleMap上に、展開しています。
　GoogleMapの拡大・縮小表示に、自動的に追随します。
　左上のグラフは、右上の地図に連動しており、横軸が１９日間の
移動距離です。９，３６０Kmを移動したことが確認できます。
縦軸はその移動速度を表しています。

この地図を見ていて、
日本の、最北端・最東端・最南端･最西端
探訪を発起しました。 日本の、
最北端：北海道 宗谷岬、最東端：北海道 納沙布岬、
最南端：沖縄県 波照間島、最西端：沖縄県 与那国島
を訪ねるPlanと、実績がこのようになりました。 東西南北端到達の証明写真です。 北海道　札幌市。 北海道　札幌市、北海道大学構内。 北海道　留萌市から、日本海側を、最北端宗谷岬へ、向かう。 日本の最北端、北海道稚内市、宗谷岬。 最北端から、オホーツク海沿いに、道東へ向かう。
斜里町では、友人から歓迎を受けました。
清里町桜滝の『鱒の滝登り』
一所懸命、滝を超えようとする鱒の姿に感動しました。
最東端、納沙布岬。
釧路でも友人の歓迎を受けました。
納沙布岬から、釧路を経由、黄金道路を通って襟裳岬へ。 北海道大樹町は、鹿児島、種子島に次ぐ、宇宙基地。 太平洋に沈みゆく日高山脈を観ると何故か、愁いを感じます。 北広島と言っても、広島県の北側ではありません。
札幌市の東南約２０Kmに在る北広島市で、ここでも友人に会いました。
北広島郊外塾のメンバーと、市役所の市長応接室にて。 北海道の風景、その１． 北海道の風景、その２． 北海道から飛行機で、福岡経由、石垣島へ。
石垣島を拠点に、高速船で波照間島へ、与那国島へは飛行機で。 石垣島から５０Ｋｍ、高速船で１時間、最南端 波照間島へ。 与那国島へは石垣島から１１７Km、飛行機で、２５分。
与那国島から、台湾までなら１１０Km。
県庁所在地の那覇市までは何と５００Km。
北海道の馬は、これから競走馬として、厳しい世界へ。
与那国島の馬は、農耕馬から解放され、野生に戻り、
ノンビリ草を食む。　この違いも南北の差？！？！？！ 夏の旅の記録、おわり。 今回の旅で乗ったの乗り物紹介です。 四万十川からの出発は、ディーゼルカーで。地元では『汽車』と言います。
旅の最初は、金刀比羅宮詣でです。 こんぴらさんからは、飛行機で東京へ。
東京では『東京四万十の会』のメンバーと会うのが、楽しみです。
山手線は、１日で６５０万人を運ぶ、世界一の交通機関！ご存知でしたか？ 東京からチョット、藤沢と鎌倉の友人を訪ねました。
東京→北海道→福岡→沖縄県・石垣島へは飛行機で。
北海道は、レンタカーで一周、１７００Ｋｍを楽しみました。 福岡では、地下鉄に乗り、
石垣島から波照間島へは、高速船で、
石垣島から与那国島へは、飛行機で。
石垣島での夜は、季節によっては南十字星も見えるという、星空観光へ。 石垣島から、飛行機で一旦福岡へ戻り、博多から列車で四万十へ戻りました。
旅の乗り物、おわり。 １８泊１９日の旅の宿一覧です。 何故か、民宿の宿賃が高かった。 長い旅の紀行を、長々と申し上げ、それに付き合って下さった
貴方様に、篤く御礼申し上げます。
ありがとうございました。(^.^)
おわり

追伸　
たたら製鉄実施の日から３日目、『玉鋼（たまはがね）を
取り出す作業をするから、時間があるならお出で』、との
誘いを受け、見学（チョットお手伝い）に出かけました。　
写真がその「玉鋼」です。
完

５月３１日、初日は、四万十川 屋形舟での蛍狩り。
この日正午ごろ雨。でも夕方には雨は上がり、絶好の
蛍狩り日和。遠来のお客を大歓迎するように
ホタルの大乱舞となり、お客様は大満足。

６月１日の二日目は、高知県西部の『幡多地域』大周遊。
汽車（１両編成のディーゼルカー）で、１時間に亘り、
四万十川を７回も渡る、四万十川下り、に始まり、以後は
四国の最南端、台風銀座足摺岬までの大ドライブ。

６月２日最終日は、小京都中村、四万十市内をご案内。
日本全国のに５０を超える”小京都”がありますが、現役の
公家（一条教房）が１４６８年幡多郡（現、四万十市）に下向。
以来１００年に亘って、統治した『本物』小京都です。

ｍａｐ
相棒
初日4月29日
4月30日　その１　宮崎県延岡市

4月30日　その２　宮崎市
4月30日　その３　宮崎海岸ん
5月1日　その１　鹿児島
5月1日　その２　鹿児島市街地 5月2日　熊本
5月3日　その１　穴窯
5月3日　その2　どんたく

写真は、善通寺の五重塔。空海生誕の地、善通寺市。、
四国８８ヵ所霊場の７５番札所、善通寺がある場所です。
和歌山県の高野山、京都府の東寺と共に、
弘法大師三大霊場に数えられます。

駐屯地での観閲式風景。

駐屯地内での展示（上）と、戦闘車両の模擬戦闘（下）。
１５５ｍｍ榴弾砲の射撃実演（空砲、でも迫力満点）
１５５ｍｍで、この迫力なら、４５０ｍｍの戦艦大和主砲なら
いかばかりかと、想像した。　　　　　　　　　　　　　・
落下傘降下実演。見事目標に着地。
ヘリからの降下だから、ヘリボーン。
飛行機からの降下なら、エアボーン。
基地内から、場所を変えて、市中パレード（１／２）
市中パレード（２／２）

この季節、花と言えば、言わずもがな、『さくら』 ですね。 能古島の花園は、雲の中でした。　残念！ 今年は、雲と雨に覆われての花見でした。