もっと記憶力が良くなったらなあって思ったことありませんか?
でも、もともと記憶力弱いし、もう歳だし、なんて。。。
私も、単純にそう思っていたのですが、
ある時、昔から
「記憶術」というものがあり、
必要のある人たちは、それを学び練習した、
ということを聞いたんです。
言われてみれば、
覚えるための工夫、覚える努力って、してたっけ、私?
とその時思いました。
どうやら「努力は何もせずに、自然と覚える」
ことを期待していたようなんですね。
そんなのって前回書いたような脳の仕組みからいうと、
あるはずがありません。
命にかかわるのか?
それとも、繰り返されるために「これは重要」
と判断されて記憶、保存されるか。。。
脳の「海馬」くんに、「これは記憶する価値がある」
と思ってもらわないといけないんです。
それに、考えてみれば、
忘れない=なんでも記憶しているのが
良いことでもないですよね?
私もそう思って、以前「記憶術」の講座!
に行ったことがあるんですよ。
そこで学んだのは、
脳は、もともと、
何もせず自動的に覚えるようにはできてない!(笑笑)
逆に、脳は、忘れるようになってる、ということでした。
先生曰く、だから、覚えているための【記憶術】は、
何千年も昔からあったし、
方法さえ知れば、
【誰でも】記憶はできる、という事でした。
実際、教えてもらった通りにやると、
関連性のない10個の単語を数分で覚える、
自分の決めたキーワード10個を元に暗記でスピーチをする、
なんて事ができたんです!
自分の可能性が、かなり拡がったかな?と感じられる、
それこそ【記憶に残る】体験でした。
なんでも楽に記憶できていたのは、中学生くらいまで。
こどもの頃は、生きていくために
無条件で様々なことを記憶しないといけないので、
とりあえず(無意識で)記憶するようにできているんです。
でも、成長と共に、脳の状態が変わります。
だから,、覚えるためには工夫が必要なんです。
そのポイントは、
「思い出す」です。
思い出す、ならできそうではありませんか?
詳しくはまた次回お伝えしますね!
♪ラクラク覚えるコツが身に着いたら、何を覚えていたいですか?
やる気と元気の出るコーチ
♪♪♪桑原奈緒子♪♪♪
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