Slow Life & Trips

　今朝の3時40分に目覚め、用を足しそのまま読書を。5時少し前に軽く再就寝を。起床は5時半近く。昭和大橋右岸袂、5時50分。外気温度は23℃。遅いのでここからやすらぎ堤右岸を下流方向へ歩き、蔦屋書店」の脇を通り、JRの高架下遊歩道で帰宅は6時10分でした。ダンベル体操と前後屈運動を済ませ、水温が低く感じた水シャワーで身体を冷やし朝食を。

　昨日のUSA/MLB「大谷翔平選手」先発登板を拝見。今一、コントロールが決まらず、ストライクを取りに行き、適打を打たれていました。最後まで見ずに結果は、エンゼルスの下手くそな守備で、負け戦。打線も振るわず、守備が下手では上位進出は無理です。（素人の評）

　又々、歴史に関して『森銑三著作集』第十二巻を読破中。
　鶴岡、酒井家の士「池田玄斎」の書いた「弘采録」と「病間雑録」を、昭和十年に東京から酒田へ出かけた記録。両雑録を積み上げると、身長より高くなる。これを数日で全て読了するのは無理でしょう。
　その記事の「弘采録」75巻に「林子平」の国元（伊達藩）での幽閉生活について、「縉齋」と言う人から聞いた。と書かれています。
　この「縉齋」は以前興味を持っていた現在の宮城（伊達藩）の出身。画家として「菅野縉齋」叉は「蠣崎縉齋」として、江戸時代後期の「人物志」に名前が載っています。新潟の神明宮に板絵馬が残されています。また、村上の鮭販売、吉川（㐂川）に十二支を描いた屏風が残されています。
この画人と同一であれば、鶴岡～酒田を巡遊した可能性が出てきました。記録を丹念に探ると、その動静からあらたな絵画の発見があるかもしれません。
　残念ながら、この画人の追いかけはしていません。

　朝からスポーツ雑話と歴史雑感。明るく楽しく元気にスタートしましょう。