Tetsuro Watanabeのひとりごと

ゆるゆると片付けながら、一人晩酌(家族は外出)はおでんをお供にコープ東京で入手した「一ノ蔵無監査辛口」をいただく。

 

かつて仙台に単身赴任でいた時に行きつけの飲み屋で毎回一杯頂いていたこのお酒、食中酒としてこれ以上のコスパの優れたお酒は無いと思う。

 

パッケージの、

「本当に鑑定なさるのはあなたご自身です。・・・蔵人の手作りによって込められた「技」と「心」の証・・・」

商品を送り出す思いと誇りのようなものを感じる。そして変わらぬ安定した品質。これが1000円でお釣りがくる値段に頭が下がる思い。

 

東北の日本酒はどれも美味しい印象が私の中にはあるが、日々生活の中で飽きずに手軽にいただけるこんなお酒が手に入ることに感謝。でも飲み過ぎには注意（笑）

今回も無事MBTI認定ユーザーの資格継続認定証が届いて一ひと安心。届いたのはこの年末！(◎_◎;)。またこのツールを使い続けられる。

 

この更新対象の5年間、振り返るとzoom 開催の更新研修に意外と参加していたことに改めて気付く。更新対象ポイントよりも多く取得しての更新。受けなければならない、ではなくこれを受けたい、あれを受けたい、こんなセッションあるなら参加したいと思い、やってきた5年間。

また、なるべく実践フィードバックをしたいと企画した少人数でのリアルセッションも期間内にプロコーチの方のご参加いただき実施できた。感謝。

 

これからはフィードバックの機会をもう少し多くすることと同時に、関連する分野「アセスメントやチーム組織」との相関性も含めて考察を深めたい、と検討中🤔

 

それにしても認定証の文言と、届いたタイミング(申請して約3ヶ月後！？)にも違和感。しかも登録証(カード型)はまだ届いてない（笑）

単身赴任家財の荷受け午前中に完了。ある程度減らしたはずが、あまり減っていない荷物をある程度整理し、午後は1月からの立川職場の合同納会に参加。飲み物と軽食を少し。

 

新職場といっても単身赴任前に関わったメンバー。元々支店メンバーは2名からスタートして、急速に需要拡大、コンサル人数も大幅増が必要となり大所帯となった流れ。その中の一人として今回の異動となった。

 

合同納会のあとは同じ部署メンバーと立川北口のお好み焼き店で二次会。飲み放題付きコース。わかっちゃいるけどやめられないパターンにハマり飲み過ぎ食べすぎ（笑）。ウエイト増の予感。

 

数ヶ月前に還暦。単身赴任から新しい業務に就くのが1月。年も変わり、感覚的には割と大きな節目。そして今年の年末年始は9連休。長いスパンでの振り返りと、来年に向けてじっくり色々と考えてみたい。

一月から上司となる支店長のいる立川北口の事務所に訪問し挨拶。実はさいたま市勤務時と同じ上司。相変わらずポジティブ女史。

 

その後送った荷物の荷解きをしに勤務先となる南口の新事務所へ徒歩移動し、メンバーに挨拶。さいたま市勤務時と同じメンバーだったりその時よくやりとりしていたメンバー数名の顔馴染み。

事務所の広さは倉吉で一人の時のざっと三倍以上。新しく、明るく、広い。

 

昼は三人で近隣の居酒屋でランチ。ブリカマ焼き定食をチョイス。ブリカマは美味❣️

この勤務場所の近くにはWINS(場外勝馬投票券発売所)があるためか、「当たり馬券提示で会計半額サービス(時間帯制限付き)」など、一風変わったサービスが！（笑）。昼からお酒を飲んでいそうな客がいて違和感ない昭和な空間。思わずビール🍺を注文してしまいそう（笑）

仕事帰りにちょいと一杯には良いが、ランチは目に毒かも知れない。

 

立川は商業施設、大手チェーン店がほとんど揃い、ごちゃごちゃしている感じではあるが人ごみ多く活気ある街。

 

倉吉とのコントラストがすごい。大自然で星空も綺麗、水も美味しく、小川では小魚や鴨が泳ぐ空間とは大違い。

 

倉吉の直後に立川に戻り「都内で生活していても、大事なことは忘れるな」と誰かに言われているかのような気がした。

そして全てに感謝したい。

職場撤収。開設から撤収までの約6ヶ月多くの方々に助けてもらいながらの場所も23日でお開き。鍵カードを返却。

名残惜しい気持ちと、経験の区切りの少しの安堵感。

 

6ヶ月過ごしたモノが全て片付けられ、最初の状態にリセット。設備を引き上げて現状復帰した部屋はなぜこんなに広く感じるのだろうか。だだっ広く、真っ白で無垢の状態。

 

人も同じかも知れない。思い込みや今まで継続していたものを一度振り返り、俯瞰して、総括して、意味付けしたり、事実だけ見たり。そしてそっとそこに置いてみたり手放してみたり。

 

会いた空間には今まで見えていなかったものや、新しいものが入ってくるかも知れない。当たり前と思い込んでいたものは、実はとても奇跡的なものでありがたいものと気付くかも知れない。

 

一日、一週間、一ヶ月、三ヶ月、半年、一年など定期的な振り返りの重要さをあらためて認識したこの倉吉での七ヶ月目。そしてまた新しいことが入ってくる予感。

Zoom で毎月開催されているコーチングの自主勉強会に参加するため、スーパーで衝動買いした丸焼きサバを速攻でかぶりつく。

今回の勉強会タイトル名は望年会。この一年を振り返り来年どうするかなどを語り合う場。

 

ベスト5の出来事を語り合い、この一年を振り返ると結構移動距離が多かった年だったと、あらためて思う。その動機などを言語化すると、「好奇心のおもむくままに」と想起された。

 

そして来年をどうするか、を考える時、ひとことテーマを決めてみよう！ということとなり、浮かんだひとことは「削ぎ落とす」。好奇心であちこち情報収集したり、セミナーなどでは細部に至るまで聞き逃さないようにしがちな自分だが、実戦で使えていないことも多々ある。

来年は理論より実戦。削ぎ落とした結果、残ったもの同士が関連性を持って血肉となり、日々クライアントとの良いセッションに繋がっているイメージ。

今回も言語化することで明確となり、言語化の効果を再認識。

 

そして来年の今頃をどんなふうに振り返っているか、このメンバーとで一年後に来たるこの勉強会を楽しみにしたい。

2024年12月の冬至は12月21日(土)の18:19だった。かぼちゃ(なんきん)を食べ、ゆず湯に入って風邪予防に努めたい。

 

日が最も短いとされるこの冬至は、次の年の兆しが現れるとされ、毎年年筮を実施している。 今年も八面サイコロで実施。

 

得た卦は、、、 水天需、初爻。

節目として一月から単身赴任が解かれ、都内に戻り新たな職場に就くタイミング。 この卦「水天需」のざっくりした意味は、「困難や危険からは少し離れている位置にいるから、正しい欲を無理やり進めようとせず、ちょっと待て」

 

正しい欲？が何を指しているかはさておき、この鳥取倉吉で経験したことを振り返り、新任地では現状維持をしながら粛々とインプットし、次に備えるような年になりそうだ。

 

終わりよければ全て良し。風邪をひかぬよう健康管理に配慮しつつ、まずは無事倉吉での生活を締めくくることに専念したい。

鳥取倉吉での生活も終盤。ここ数日急激に気温が下がり、先日は雪も積もった(すぐに溶けてしまったが)。定点観測地点、通勤帰りの気温は2℃！寒いは寒いが想定内。

 

事務所は大物の荷物は荷出しし、週明けは事務所明け渡し。約7ヶ月間、もう少し居たかった気持ちもある。

実際の支援をして、「できたこと・できなかったこと・その原因は、、、」などと倉吉を後にする前にセルフコーチングを少ししてみようと思う。

 

寒くなればなるほど海の幸は美味しいという。あと少し滞在する鳥取倉吉の味を楽しんでから帰京したいなどと思いながら、2℃の温度表示に身が引き締まる夜。