バカヤローの日の「3行日記」
1.思いがけず夕食はバックパッカーズランチ。ターメリックライスにグリーンとキーマのあいがけカレー。疲れた体がグリーンの刺激で生き返る。
2.岡田斗司夫の3冊同時刊行。『スマートノート』と『評価経済』を買おうと思ったけど両方とも楽天ブックスで品切れ中。なんで残りの1冊『人生の法則』をポチ。期間限定ポイントが今日までなので仕方なし。
3.友達がもう3DS買ってもらったそう。なんか3DSやばいんだって。ずっとDSほしいっていってるし、家計のほうもやばいんだよ。
ずっと歯抜けだった娘の前歯。
笑うと「まったりっち」みたいで愛嬌があってかわいかったけど、
そろそろ上下8本が生えそろう。
いまんところすきっ歯だけど、そのうちきれいに収まるでしょう。
歯の形までママそっくりとは…
【今日のことば】
自分とは違う他者が存在する、という事実を知って、
ひとは己というものを知る。
好きな者同士が集まっていては、
それは同類が集まったというだけで自己発見にはいたらない。
中野孝次「人生を励ます言葉」
自分と違う価値観の人と接すると確かに刺激になりますね。
岡田斗司夫さんの『オタク学入門』を読んで、
オタクの考え方に共感しました。
冬の恋人の日の「4行日記」
1.鐘撞堂山山頂8時01分の気温1.2℃。アンテナ建ててアマチュア無線の交信をしている人がいた。「こちら鐘撞堂山330メートル、JA〜」関東圏内はだいたい受信できるとか。
2.知り合いがエスビットでお湯を沸かしてドライカレーと紅茶をごちそうしてくれた。ドライカレーは雑炊みたいになっちゃったけど頂上で食べるとおいしい。
3.幼稚園の発表会を観にいく。こどもたちの元気で一生懸命な姿に心打たれた。
4.部屋に引きこもって一日やりたいことがある。今度そんな日もつくってみよう。
町の公民館を借りて行われる幼稚園の発表会。
娘はもう卒園しちゃったけど、友達の弟や妹がでるからと家族で観に行く。
去年は娘があの舞台で小さなお嫁さんのかっこして木村カエラの「バタフライ」
を踊ってたなぁなんて感慨にひたってみたり。
まだまだ幼い年少さんのかわいらしさについつい頬がゆるんだり。
あれだけのことを指導する先生のご苦労を思ってみたり。
去年まではビデオを撮るのに必死でろくに拍手もしてあげられなかった。
でも今日は上手にできた遊戯や合唱にいっぱい拍手ができた。
こどもたちの元気な姿に力をもらい、一生懸命な姿に癒された。
また一週間頑張れるかな。
娘の3年間の成長を見て、ほんとあの幼稚園に通わせてよかったって思う。
もっと関わっていたいから、もうひとり頑張っちゃいますかね。
【今日のことば】
ひとは傷つく痛みによって、相手の痛みを初めて知るのだ。
苦しんだことのない者は相手の苦しみを知ることはできない。
中野孝次「人生を励ます言葉」
いろいろ傷ついて、少しは相手の気持ち、わかるようになった。
脱出の日の「5行日記」
1.鐘撞堂山山頂8時01分の気温1℃。真冬の寒さから春の気配に変わってきています。そのせいかスカイツリーは見えず。
2.8時の山頂は地元の常連さんたちでちょっとにぎやか。10時くらいになると電車などで遠くからくる人が多くなるとか。
3.娘が「プールかスケートに連れてって」というので家族で伊勢崎スケートセンターへ。約2時間、楽しかった。
4.お昼は松屋で岩倉スペシャルをかっこむ。おいしけどスゲーのど乾く。JAFMateについてくるサービス券でお新香と生野菜が無料に。
5.夕食は回転寿司。6皿食べた娘、デザートにはメロンとチョコレートケーキ。ビーターな大人味に「のーこー」。そして「お口直しに」とえび天にぎりをペロッ。
小学生の頃、正月に田舎の甲府で滑って以来、約30年ぶりのアイススケート。
東京マリンでローラースケートをやったのもやっぱりそれくらい前の話。
はじめはおっかなびっくりだったけど、なんとか転ばずケガせず滑れました。
かなり危なっかしく、やっとこ滑ってたっていうレベルですけどね。
娘はインラインスケートで慣れていたから、臆することなくスイスイ。
はじめてにしてはよくできました。
問題なのはママ。
へっぴり腰でムダな力が入っちゃってカクカク動きがカタイ。
思わず手をつないで一緒に滑っちゃいましたよ。
手をつないだのなんて何年ぶり？
緊張するじゃん。
体勢を崩すと手に力が入って「ギュッ」なんて握られちゃってドキドキ！
んなぁーわけないか。
平日にこっそり練習するそうです。
【今日のことば】
ほんとうに美しい人とは、己れ自身をよく知る人である。
流行（商品のまやかし）とは別のところで、
自分に似合う色、形、ふるまいを、正しく心得た人が美しいのだ。
中野孝次「人生を励ます言葉」
へんに無理して背伸びするよりも、自分のスタイルを持っている人って素敵ですね。
最近、ユニクロの似合う男になりました。
夕刊紙の日の「5行日記」
1.税務署で確定申告終了。待ち時間も含め相談しながら1時間。次からは自宅でひとりe-Taxで大丈夫かな。
2.いつもより混んでいない感じだったけど「いつまで待たせるんだ」って怒ってる人がいた。みんな一生懸命やってるのにね。
3.その足で祖母のお見舞いに。元気な姿しかイメージになかったから、病院のベットに横になる姿、切ない。
4.「パパ、今日はケイムショにカイテイチンコクに行ってきたんでしょ」と娘。意味不明だけどボキャブラ賞あげたい。
5.体育の時間はマット運動。まだできない逆立ち「練習10万回するからパパ足もって」って。そのくらいピアノも練習してください。
近くのスーパーで買った地元野菜。
にんじんの袋の中に1本へんな形のものが。
娘とイタズラしちゃえってこんな写真撮ってみました。
実際タローのものはこんなに立派じゃないんですけどね。
【今日のことば】
結局はすべてを自分ひとりで考えねばならず、
自分で自分に納得できる生き方を見出すためには、
やはりこのようにして「私自身のうちにか」「世間という大きな書物のうちにか」
みずからの力で何事かを作りあげていくしかないのだ。
中野孝次「人生を励ます言葉」
自分で自分に納得できる生き方を、
「私自身のうちに」作り上げていきたい。
月光仮面登場の日の「4行日記」
1.「よんきびう、よんきびう」最近の娘の口ぐせ。あさ教育テレビでやっているEテレ 0655、「4月から金曜日はじめます！」。
2.わが家の朝は教育テレビ。テレビ体操→まる得マガジン→Jブンガク→リトル・チャロ2→Eテレ0655。
3.Eテレ 0655が好き。朝のはじまりを告げる歌、オープニングアニメ『朝が来た！』で「今日も頑張るか」ってスイッチが入る。
4.今月後半のおはようソングは『のりこえるの歌』。「♪ぐっとおへそに力をこめて 今日をのりこえる〜」。いろいろ、もらもろありまして…
深谷ご当地グルメの煮ぼうとう。
山梨のほうとうがみそ味なのに対して、深谷煮ぼうとうはしょう油味。
この間の緑の王国・桜まつりで食べた煮ぼうとうは、鶏肉が入ったちょっと薄口。
幅広麺に味がしみ込んでいて、深谷ねぎもやわらかくておいしかった。
でも、ほうとうはみそ味がいいかな。
母が山梨出身なんで子供の頃、田舎に行くとおばあちゃんが
よく麺を打ってくれてほうとう食べさせてくれた。
あの味がやっぱり一番！
いまでは山梨に行くと必ず『小作』の豚肉ほうとう食べてきます。
【今日のことば】
一番難しいのは自分自身になるということだ。
こればかりはどんな時代に生まれてもだれも助けてくれぬ、
君が自分で獲得するしかないものである。
中野孝次「人生を励ます言葉」
「♪自分になる 自分になる
旅に出ようと思うから
見つめていて 見つめていて
失敗するところも全部
・・・私は Taro〜」
富士山の日の「2行日記」
1.怖い夢を見て目が覚めた。隣りに寝ている娘の手をとり安堵。再び眠りに入ってしばらくするとピシッ。寝返りうって振りかぶったもう片方の手がほっぺをピシリ。
2.せっかくパパが迎えにいってあげたのにさ。ママじゃないから不機嫌で一言も話しやしない。もう知らない！パパ傷ついた。
鐘撞堂山山頂にまだ雪の残る2月13日、朝7時40分頃の眺め。
毎朝登っているご夫婦がこの筑波山を見て
「今日はなんとかかんとかだ（よく聞こえなかった）」っていってましたので、
こんななにくっきり見えるのは珍しいのかも？
【今日のことば】
自分自身を発見するにはおそろしいほどの時間と、忍耐と、辛抱が要る。
中野孝次「人生を励ます言葉」
まだ自分自身を発見できていませんねぇ。
こんなもんじゃないと思うんだけど、たいしたこともないか。
猫の日の「2行日記」
1.またお風呂でウトウト居眠り。カクッとホッペをペチャリで眼が覚めた。お風呂の居眠り気持ちいい。ずっと入っていたい。お風呂大好き！
2.風呂から出ると全身ぬりぬり、顔ぬりぬり、お尻ぬりぬり、足の指ぬりぬり。寝る前には腰と肩甲骨ぬりぬり、くちびるぬりぬり、手もぬりぬり。あっちこっちぬりぬりたいへん。
ボクが鐘撞堂山からスカイツリーを初めて見たのは去年の7月10日。
前日の雨が上がってちょうどカラッとした朝でした。
毎朝鐘撞堂山に登っている知り合いから、
「スカイツリーが見えてるよ！」のメール。
あわてて布団から飛び出しソッコー駆けつけた。
谷津池南コースから17分で頂上へ。
そして下のつぶやきを
「鐘撞堂山山頂なう。おはようございます。
カラッと晴れて東京スカイツリーがクッキリ、ドッキリ見えてます。
爽やかな朝、今日明日はよりい夏祭りです。」08：05
これからの時期スカイツリーを見るなら、
”雨上がりのカラッと晴れた朝”ではないでしょうか？
【今日のことば】
現代の既存の社会制度にあきたらず、収入は二の次で、
自分がして充実感を覚えられる仕事をしようという若者も増えている。
したくない仕事をして多くの収入を得るよりは、
心や精神の飢えのほうが問題だという、
自己の声に忠実に生きようとする者が。
ぼくの知るかぎりでもそういう人がずいぶん現われてきた。
中野孝次「人生を励ます言葉」
それでも時には我慢も必要なんだと思う今日この頃。
心や精神は飢えてますけど…
漱石の日の「2行日記」
1.ママさんバレーの練習に行く。といっても娘の相手でなわとびをやりに行ったようなもの。ありあまる体力がうらやましい。
2.娘とお風呂。卒業式で歌うっていう曲をずっと練習。大きい声でエコーを効かせて唄えば気持ちいいでしょう。外にすっかり聴こえてると思うけど…
昨日の緑の王国・梅まつり。
娘が一番楽しかったのは万華鏡づくり。
ちゃんとフィールドスコープっていうキットがあって、
説明を受けながらそれを組み立てて砂を入れて。
そしたら「じゃあ、花とりにいくよ」で花壇まで移動。
「好きな花びらとかを入れて」なんていわれて色合い、
形を考えてその花壇からいろいろと拝借。
世界で一個だけの万華鏡が完成しました。
自分で選んだ花びらがあれこれ形を変えてキレイなの。
ピンクの花びらはもうしおれちゃったけど、
また好きなのとっていれればいいね。
【今日のことば】
若者は人生の出発点で、基準を世間並に置くか、
自分自身のうちに置くかの決断に迫られる。
世間並のところに基準を置く者は、
生涯世間並に生きる道を選びとったのだ。
自分のうちなる要求に忠実であることを選んだ者は、
だれでもが遇うわけではないかずかずの困難に出会うだろうが、
それも自らの責任において選んだのだ。
中野孝次「人生を励ます言葉」
この本を初めて読んだのは19歳の夏。
きっと、あの時決断してたんだ。
![「深谷カルソッツ」をご存知です...]()
アレルギーの日の「6行日記」
1.鐘撞堂山山頂7時57分の気温1.4℃。雲が多くてスカイツリーは見えず。もう真冬のようには見れませんね。
2.クルマで10分、ふかや緑の王国『第3回梅まつり』に行く。梅はそんなに咲いてなかったけど、キッズイベントがたくさんあって娘は大喜び。
http://www.city.fukaya.saitama.jp/fukayahanaweb/greenkingdomdai3kaiumematsuri.htm
3.深谷市のゆるキャル『ふっかちゃん』と写真を撮ったり、葉っぱのプールで宝探しをしたり、メカタdeどんぐりしたり。
4.体験イベントでは花びらを入れてつくった万華鏡がすんごくきれい。竹細工教室でつくった竹とんぼ、家に帰ってから飛ばして遊んだ。
5.深谷名物「煮ぼうとう」やウスキングベーグルとやまだ家さんのコラボ、TERIYAKIハンバーグのベーグルサンドもおいしかった。
6.さいたまシティカップをテレビ観戦。Jリーグ開幕まであと2週間、大丈夫かレッズ。あまりにも退屈なんで途中で居眠りしちまったぜい。
深谷といえば深谷ねぎ。
先日の出没！アド街ック天国『埼玉深谷』でも1位は深谷ねぎでした。
『深谷カルソッツ』とは「深谷ねぎ」をストレートに味わう“泥ねぎ一本丸焼”イベントのこと。
http://www.city.fukaya.saitama.jp/syoukousinkou/yumetamago/yumetamago.html
今日の緑の王国・梅まつりでちょうど行われていたので参加して、
丸焼き一本ねぎを3本いただいてきました。
アツアツであんまいの！
ねぎの品種も数種類あって辛みそだとかマヨネーズ、
塩なんかをつけて食べて深谷ねぎのその実力を舌で感じました。
おかげで口の中はねぎねぎ味のネギーおじさん。
娘は「クサッ」っていってチューしれくれないの。
そんな悪い子は『怪傑ナガネギマン』に変身してチューチュー攻撃しちゃうけんね。
なかなか楽しいイベント。
また来年も行きたい！
って調べてみたら年間を通していろいろイベントやってるようです。
次は4月の春まつりに行こうかな。
隣りの深谷市もいろいろ頑張ってますね。
【今日のことば】
自分の仕事に、その成果いかんにかかわらず、
満足し、熱中し、打ちこんでいる人を見るのは気持ちがいいし、
そういう人がいることはまわりを幸福にする。
中野孝次「人生を励ます言葉」
必死に仕事をしている人はステキです。
応援したくなりますね。
でも、本当は自分がそういう人にならないと…
プロレスの日の「6行日記」
1.鐘撞堂山山頂7時58分の気温0℃。青空だけど都心のほうは霞んでいてスカイツリーは見えず。
2.頂上で顔見知りのご婦人にコーヒーをごちそうになりながらおしゃべり。セルフビルドでログハウスを建てるとか。少しだけどログビルダーの経験あり、手伝いますよ！
3.美里町のJA直売所『万葉の里』で椎茸祭り。無料サービスの甘酒と焼椎茸をいただく。新鮮でおいしい。
4.ヘルメットも買ったことだし久しぶりに自転車散走。ちょうど資源回収だったのでご近所に出ている資源物の量を偵察した。
5.午後は小学校の資源回収。奥様達が重たい新聞紙の束を運んでいた。お休みのお父さんは積極的に参加しましょう。
6.資源回収の合間に娘と「ジャンケンポン、グリコ…」をやる。こんなんでも喜んでくれるのね。オーケンの『グミ・チョコレート・パイン』っていう半自伝小説が好き！
鐘撞堂山は登るのに手頃で毎日登っている人、
休みの日には必ず登る人などけっこう常連さんがいます。
何度か登っているとすぐに顔見知りになり、
「今日はどのコースから登ったの」って話になります。
頂上へのルートは何コースもあり、
そこからはじまるいろんなおしゃべりも楽しい。
今日はセルフビルドの話が出たり、
山に詳しいおじさんが「あれが尾瀬のヒウチガタケだよ」と教えてくれた。
【今日のことば】
自分が社会から求められていない、
必要とされていない、
自分はいてもいなくてもいい存在なんだ、
と感じることくらい辛く耐えがたいことはない。
中野孝次「人生を励ます言葉」
この本を初めて読んだ頃はまだ東京に住んでいて、
嫌なことがあると近くの荒川の土手によく行きました。
いまは鐘撞堂山に行くとなんだかほっとする。
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