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2013年5月の読書記録

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2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2848ページ
ナイス数:52ナイス

ロジカル・コミュニケーションロジカル・コミュニケーション感想
自分の話が先方に通じていないと感じることが多くなったので再読。何を話したいのか整理できていないことに気づく
読了日:5月3日 著者:安田 正
社長のモラル―日本企業の罪と罰 (講談社文庫)社長のモラル―日本企業の罪と罰 (講談社文庫)感想
「会社=藩」という考え方はすっと腹に落ちた。サラリーマンは仕事をする人ではなく殿に仕える身 気になる一文:「革命」を唱えていた人間が、自分が権力を握ると、一転して「反革命」的行動を取るようになるのは珍しいことではない/国際化とは外に進出することではなく、内を開くことだ
読了日:5月6日 著者:佐高 信
カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)感想
文科系トークラジオLIFEのパーソナリティーの著書。平野敬一郎がいう「分人」という発想が生まれた現代社会について、この本でちょっと理解できた 溜まりにたまったPODCASTも聴こう。マキタスポーツも読み直そう 気になる一文:後期近代においてもっとも困難であるには「一貫性を維持する」ということ
読了日:5月8日 著者:鈴木 謙介
消費社会のゆくえ―記号消費と脱物質主義消費社会のゆくえ―記号消費と脱物質主義感想
気になる一文:戦後日本の消費生活の眼目は「簡便化」/人間には、現実を受け入れるために、自分たちに不都合な部分は見ないで済ます傾向がある
読了日:5月13日 著者:間々田 孝夫
あなたも奔放な女と呼ばれよう (講談社文庫)あなたも奔放な女と呼ばれよう (講談社文庫)感想
戸籍制度とかは女性視線の感覚を持たないと微妙なところで関係が崩れてしまいそう。結婚するときは気にしようと思った 気になる一文:「自我の拡大させすぎ」は「人を不幸にする」/現代人は「自我を縮小させる」ようにするくらいが幸せになれるはずだ
読了日:5月14日 著者:内田 春菊
知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)感想
東京で生活するようになった時に氷川神社がたくさんあることに驚いたが、その理由が分かった
読了日:5月16日 著者:武光 誠
沿線風景 (講談社文庫)沿線風景 (講談社文庫)感想
鉄道への愛とNREのそば屋への憎悪にあふれていた。週末鉄道に乗りたくなる本 気になる一文:男性社会の行き詰まりの結果、近年は男性誌の女性誌化、つまり他者との関係性重視という現象が見られるという
読了日:5月17日 著者:原 武史
人間理解の科学―心理学への招待人間理解の科学―心理学への招待感想
「行動心理学」の教科書。心理学の概要の勉強になって得した
読了日:5月22日 著者:
沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60s沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60s感想
加賀まりこキレイ。岡田真澄男前。美輪明宏妖艶。リアル・つげ義春初見
読了日:5月23日 著者:
地図で読む日本の歴史―歴史を動かした「重大事件」99 (知的生きかた文庫)地図で読む日本の歴史―歴史を動かした「重大事件」99 (知的生きかた文庫)感想
すらすら読めて面白かったが、ちょっと説明が物足りなかった
読了日:5月25日 著者:
鉄道会社の意外な魅力にハマる本 (KAWADE夢文庫)鉄道会社の意外な魅力にハマる本 (KAWADE夢文庫)感想
中小私鉄の内容は、自分が知らないことばかりで勉強になった
読了日:5月25日 著者:
間抜けの構造 (新潮新書)間抜けの構造 (新潮新書)感想
就職氷河期も、社会に出る「間」が悪かったっていうことで腹に落ちた 気になる一文:それまでのお約束の文脈、状況といったものがわからずに踏み外しちゃうのが間抜けであって、裏を返せば、そこさえちゃんと押さえておけば、間抜けにはならない・・・・、かもしれない/なんでこんなに間抜けな失言をするかというと、自分がどういう立場にいる人間かがわかっていないからだ/会話の運動神経/ちょっと長めにしゃべりたいと思ったら、「私の話したいことは二つあるんですよ」とやる/生まれた「間」が悪かった、ということはあるんだよ
読了日:5月27日 著者:ビートたけし
戦争と一人の女戦争と一人の女感想
昔聴いた名古屋章によるオーディオブック「堕落論」が頭によみがえってきた 気になる一文:男の覚悟というものがこんなに可愛いものだとは 男がいつもこんな覚悟を決めているなら私はいつもその男の可愛い女でいてやりたい
読了日:5月30日 著者:坂口 安吾,近藤 ようこ
商人(あきんど) (岩波新書)商人(あきんど) (岩波新書)感想
「約束を守る」「嘘をつかない」「言い訳をしない」。商人道には遠い 気になる一文:商売の恩は石に刻め。商売の仇は水に流せ/日本人は本来百姓なんですよ。その百姓んの発想が経済大国にしたんだ、ということを忘れてはいけません/「小切手」があって「大切手」が無いのがわからない/長い歴史を生き残ってきたというのは、新しいからです。時代の流れにいたからこそ、老舗になれたんです/「和を以て尊しとなす」というのは責任追及したうえで和を求めると理解するべきで、そう考えると、「和」はお隣りの朝鮮の言葉、「恨」でもあるわけです
読了日:5月30日 著者:永 六輔

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