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保育士、家族相談士、コーチとして、
ご夫婦のお悩みや、家族のお悩みを専門に、コーチング、カウンセリングの活動に携わっています。
幼少期からの性教育~性暴力から子どもを守る~
セミナーに参加してきました。
大人が知ってもらいたい、大切な事だと、感じました。
講師の徳永けいこさんは、「人間と性教育研究協議会員」
エイズ予防や啓発に関わっていらっしゃる方です。
自身の性について、そして男性👨女性👩の身体について、
3歳ころから、理解度に応じて教えていく事が大切。
と強くおっしゃっていました。
伝えるために、イメージしやすいエプロンシアターのような教材もありました。
小さいころから、そんなイメージが必要?
って、声もありそうですが、
対象になる思春期の、多感な時期のコ達の場合…
ものすごく抵抗感じて、素直に聞き入れにくくなるそうです。
ヘンタイっ!💢
エロい💦
…などなど
変な雰囲気で、その場が沸いちゃうみたいな。。
その点…
小さい子の方が、抵抗なく素直に聴く耳がもてる
って事なんですね。。🧑👧
小さい頃から、性教育が必要な
理由① 身体に対する自尊感情ができるから。
先に教育しておく →自分の身体の事を知って、興味を持つように
→自分の身体を大切にしよう。
と考えられるようになる。
小さい子ほど「身体を守る手段」を教えておく必要がある。
英語や知育的な教育を始めたりするのと同じくらい。
いや、それ以上に重要な事だとおしえられました💖。
理由② 性に対する正しい知識をつけ、
DVの容認を防止する。
思春期になり、性に関心が出てきた時
子どもが情報を探す手段が「インターネット」である事も。。
動画などでアダルトサイトにアクセスしてしまう事が、
非常に多いといわれます。
そのような
親からの相談件数がとても増えている。とか。💭💭
過激な行動を見ることで「間違った知識」を知り、
そんな行為を学習して、実際に行動してしまう怖れがある。。
教えてもらったり、実際に体験しない事には、分からない
知らないから、他者の気持ちも、理解ができない。。
理由③ 性犯罪から巻き込まれるのを防ぐ。
性犯罪が、どんな行為かが分からないと、
被害に遭った時
何が起こったのか、理解できなかったり
「自分が悪い」といった、間違った思い込みを植え付け、
一人で抱え込んでしまう怖れがあるとのこと…😢😢
これが、一番恐ろしい事だとかんじます。
アンケートの結果では、性の被害を受けた多くの子が
「誰にも相談できなかった😢」と回答されていました。
→公にされないため、被害がエスカレートされてしまう怖れがある。
そのため、心に大きなトラウマを抱える事になったり…
最悪なケースでは、されたことを学習し
将来、自分が加害者になってしまう
「悪循環」の怖れもあるということ。。
驚くことに、多くの加害者が
「被害者の知る近しい人」や「身内」
な場合もあるそう。
その後の将来に、重大な影響を与えかねません。。
では、大人たちは達は、どうやって教えたらいいの??
次に触れていきたいと思います👀
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