なぜか最近食後のお水を軽量カップから飲むのがはやっている模様・・・ずぼっと入ってるお顔が可愛いです。
(この軽量カップでお水を少しチンしてから缶詰にまぜまぜしてあげてます)
ふたりとも猛暑に負けず元気です。
(ニコちゃんはいつも写真写りが汗。睨みきかせてます・・・実物はもう少し可愛いのですぅ)
前回の記事からだいぶ間が空いてしまいましたが・・・生きてます!(笑)
Lantusインスリンにしてからというものの、やはり高め(200~500台)&不安定な血糖値ですが、にゃー本猫は至って元気。ご飯もちゃんと食べて、お水もちゃんと飲んで、トイレもちゃんと行って。ただ、引っ越してからというものの、にゃーがニコのトイレを使う様に。まあ、にゃーはいつも同じ場所にするので、誰が何をしたかは分かるのですが・・・ウンの判断があやうい時があります。なんだろうな~。
先日チェックアップへ行き、先生と相談したところ、にゃーはLantusでもVetsulinでもあまり効果が変わらずの様なので、やはりすい臓の働きがどうしてもイマイチみたい。インスリンで安定させたいところですが、難しいみたいです。
効果がイマイチ同じくらいなのであればVetsulinに戻す?という事になったのですが、まあ、まだLantus半分以上あるし、それが無くなってから戻すでもいいかな、となりました。このくらいの効果の差なら今後$300のLantus使うより$60のVetsulinの方が断然お財布に優しいですしね・・・
LantusでもVetsulinでもないインスリンはない?と聞いたところ、ある事はあるけど、その2つ程臨床データがないもので、不安定なにゃーに与えて効果をはかるのは難しいかも知れない、と。でももちろん試したかったら処方するよ?と言われましたが、私自身もVetsulinの方が血糖値がどんな動きをするか多少なりに予想が出来ると思うので、そんな感じのインスリンならVetsulinに戻すの方がいいな・・・とお返事しました。
ということで、にゃーの様子もおかしな所はないし、現状維持(インスリンはいずれVetsulinに戻す)になりました。おかしいといえば・・・今まで多少ブラシをさぼってもなんともなかったにゃーの毛ですが、最近はがんがん毛玉ができるように(T_T)処方飯か歳か糖尿病か。まあ分かりませんが、こまめにブラシしないとです(ブラシ嫌いなのに・・)。
あ!1ついい事ありました。体重が増えました!
朝に半缶、夜に半缶のご飯を、朝晩1/12缶ずつ増やしました。1/12缶?!と先生に驚かれましたが(^_^;;)なんせ、半分あげた缶詰は半分残っていて。それを6等分に。という事で半缶+1/12缶。にゃーはなんといっても食べるのが下手。そして遅い。故に、食べている途中で飽きるのか疲れるのか、一度の食事に半缶以上食べるかどうか賭けでしたが、なんとか騙し騙し食べさせ・・・体重増えてよかったです。でもこのまま右肩上がりにならない様に気をつけないとです。
Lantusインスリンを朝に投与。そして日中に血糖値を測ると573…(´⊙ω⊙`)
打ち損じたのか?!U-40からU-100の注射器に変わって、針が短くてちゃんと打てたか不安な所はあったのですが…うう…
そして夜の測定では507…
先生の指示により、とりあえず1ユニットで始めようとの事だったのですが、足りないのかな…とりあえず今日明日様子を見て先生に報告しようかとおもいます。
にゃーは通常運行。
なんというか…分かりにくい子です。
元気にゃ。
順調の様に思えていたにゃーの血糖値ですが、先日チェックアップへ行き、フルクトサミン検査結果が芳しくない模様。結果は452だったそうで、350~400が素晴らしい血糖値コントロール、400~450が良い血糖値コントロールだそうなので、酷いわけでは無い様ですが、先生は、インスリンを変更するという決断をしても良い結果と感じたそうです。
体重が少し減った、というのも気になってる様でした。糖尿病悪化?のせいで減ったのか、それともカリカリを完全に無しにし(抜歯後、カリカリ復活させたらぎゅん!とあからさまに血糖値が上がった為、やめた)、缶詰のみの食事にしたせいか。とりあえず、今の体重は最高に程よいそうで、今後減る一方にならない様に気をつけないとです。
というわけで、今までVetsulin(レンテ)だったのを、Lantus(グラルギン)に変更。人間も使うインスリンらしく(Lantusは知っていたが「猫 糖尿病」で色々調べていたのでまさか人間もとは思わなかった)、人間の薬局でピックアップだそうで。注射器もU-40からU-100になりと、少々不安ですが、実際私は最初にゃーが糖尿病と診断されて時、グラルギンインスリンを使いたかった訳で。(最初からLantusを使っていたら結果は違っていたのでは、と思いを馳せるとちょっと堕ちそうなので、そこは考えないようにしたいと思います・・・)
とりあえず、Lantusをピックアップし、朝投与の時に変更予定。万が一何かがあった時、夜投与にすると寝てる間とか怖いですからね・・・
さて、あと気になるのは肛門腺と歯。肛門腺はそれ程溜まってはいなかったそうです。でもやっぱり少し溜まっていた、と言うので、これは60日強毎に今後もチェックが良い感じ。
実は歯が・・・
傷も癒えて、お口の中は問題なさそうなのに、やたらとお口を気にします。むにゃむにゃしたり、手でごしごししたり。チェックアップ中にもお口を気にしていたのか、先生もちょっと心配になった様で。口の中がいつもと違って慣れなくて気になっているならどうしようも無いけど、痛みを伴っての気になりだったら・・・と。
どうやらデンタル専門の獣医があり、そこへ行ったらもっと細部まで撮れるX-ray機器があるそうで、見ただけでは分からない事が発見できるかも、と。ただ家から車で30分ほどの場所・・・車が苦手なにゃーを連れて行くのは酷かと。
それか、神経痛の薬もあるから試してみたい気があれば、処方するよ、と。一応もらいましたが、まだ使っていません。なぜなら、チェックアップした次の日から前ほど気にしなくなるという何とも言えない事に(ナンデヤネン)。
・・・薬を飲まされる!と感づいて気にするしぐさをやめたとか?(笑)
枕だきっ
まっふ〜ん
(ええ、もちろん私の枕が奪われております…)
その後は順調かな〜と思いきやちょこっとアップダウンをして、また安定してきたかな〜と思ったら…を繰り返しているうちに、再びお口をやたら気にするようになり…手術の糸が変な感じに残っちゃってるじゃないかなぁ。と思ってる内に、食後に大量に吐く様になってしまいました。今食べたの全部出たね…という量…
これはどうもおかしいといつもの先生にはすぐに予約が取れなかったので、違う先生に診てもらう事に。とりあえずちょこっとだけ残ってた糸は綿棒でホロホロ取れたと。傷口も問題なく治っている様子と。ただ吐くのはそれが原因ではなく、膵炎が再発している恐れがあるとの事…とりあえず以前飲ませた吐き気どめを処方されました。ピルポケッツ再び活躍。
それからと言うものの、一回吐き気どめをあげて以来、吐く事もなく、1ユニット程で200台を安定して叩き出しています。この安定いつまで続くのか…と不安に思う程。
そして昨夜、ニンゲンの晩ご飯にマグロの刺身が出まして。にゃーはチキンとマグロに目がなく…ちょっとだけあげてしまいました。次の朝、300強…更に食べた直後に吐き…まあマグロが原因だったのかは分からないですが…残っていた吐き気どめを与え、吐く事なく、ちょこっと食べれたのでインスリンは0.5ユニット。夜には200台に戻りホッ。
なんだか…血糖値が安定してたら長生きしてくれるのかもだけど…好きなものもあげられないで、痛い事ばっかり、我慢ばっかりさせて、逝かせるのもどうなんだろう、と思ってしまいました…
さっそくPill Pocketsを買いに行きました。
お薬をもにゅっと入れて、丸めて準備完了。
にゃーが、ちょっと食べるの飽きてきたな・・・と顔をちらちら上げるようになった時に、ほら今日はこーんなのあるよ!とあげると、おお~いいね~と言わんばかりにひょいぱくっと食べちゃいます。
なんて楽チンなのでしょう。
(きっちり薬を包んでも感づく子もいたり、周りだけ食べてお薬に到達したらペッて出す子もいるとか・・・)
ピルはやっぱりPill Pocketsにお任せです。
ただ、1つ難点が、一袋に45粒程入っている所。多いです。そんなにピル飲ませなきゃな事ないので、大半を捨てる事になります・・・もう少し少なめのも売ってるといいのに。
べろチラッ
抜歯後、帰宅日と翌日は難なく食事をこなした、にゃー。お薬もちゃんと(ある程度は嫌がりましたが)与えられました。
3日目の朝、いつもの様にエサ場でお待ちのにゃー。ご飯前に吐き気止めを与えなきゃ、とポイっとお口に入れたら失敗して出してしまいました。ほらほらちゃんと飲んで、と2回目の挑戦で飲んでくれたのですが、ここでまさかのハンスト…無理矢理に薬をお口に入れたのが痛かったのか、単に不味かったのか…とにかくご飯をたべなくなりました…
ご飯を食べない=インスリン&抗生物質あげられない…一大事です。
その朝の数値は240だったので、先生のチャートにより定量の半分以上食べなければインスリン無し。なので諦め…ですが抗生物質は何としても与えたいトコロ…
今までの経験上、にゃーは抗生物質を飲んだ後吐く事が多いので、確実にお腹に何か入れたい。頑張って地味ーにご飯を騙し騙し与えてお昼頃になんとか与えました。
私はやっぱお口が嫌な感じするから食欲促進剤あげた方がいいんじゃないかと思ったのですが、旦那(私より猫歴長し)曰く、食欲はある。多分駄々こねてるだけ。と。駄々…なんて猫でもこねるのか…私の薬の与え方が気に入らなかった…?
晩は食べてくれるかな…と心配しましたが、なんとかスムーズに食べてくれました。が、案の定血糖値は上がって552…しょうがない。
獣医に確認し、固形薬はPill Pocketsを使って与える事にしました。これでごねずにご飯食べてくれるといいのですが…(^◇^;)
またまたプードルアームに…
無事抜歯完了…!
結局歯は7本抜いたそうです。
麻酔から問題なく目覚め、すぐにご飯も食べたそうで(^◇^;)朝ご飯抜きでしたしね…にしても歯を抜いてすぐに食べるとは…
帰宅後も暫くは落ち着きなくフラフラしていましたが、じき落ち着き。
ご飯の時間になったらソワソワ。
もっりもりと一心不乱に食べました。ただ、ご飯も水も口から出る出る。
歯がなくなったからなのか、麻酔がまだきいているからなのか…いくら拭いても胸毛がジャビジャビです。
とりあえず、明日はお口のチェックの為に来て欲しいと言うので、嫌がるかとは思いますが、再び獣医へ行ってきます。
暫くは薬漬けのにゃーになります…
抗生物質、痛み止め、吐き気止め、食欲促進剤(必要に応じて)
ぽかぽか
先週に取った血液検査の結果が出たそうです。概ね良好!ただフルクトサミンが、前回の410から460になってしまい、先生の「血糖値をしっかりコントロールできている値」から外れてしまいました。先生はやはりソモギーが気がかりだそうで、今後は200以上の場合には2ユニット、200以下の場合には1ユニットのインスリンにしてみる事に。ただ、500以上の血糖値が3回続いた場合には連絡をする様に、と言われました。
というわけで、予定通り来週は抜歯。抜歯をして、インフェクションを治す事により、血糖値のコントロールがしやすくなる事も期待されています。
どうなるかな・・・
お昼寝から目覚めて上を見上げると・・・(゚∇゚ ;)エッ!?
ヘッドボードに置いたあった枕にすっぽり乗ってるにゃーでした
糖尿病発症時に痩せてから、にゃーも猫らしくちんまり寝る姿をみせる様になりました。
大好きなボールと一緒にスヤァ
今日はにゃーのチェックアップでした。おおよそは二重丸っ!体重もいい具合、肛門腺もほとんど溜まっていなかったとの事。インスリン投与量はもう暫く様子見に。2、3ユニットで安定しているような、していないような。ただ、3ユニット以上与えると6時間後のピーク時に低すぎになる傾向にあるので、増やさない事に。先生曰く、できればもう少しインスリン量を減らしたいと。ただ、ここ数日じんわ~り上がっているので、様子見。
そして前のドクターからも指摘されていて、目をそらしていた案件が・・・にゃーの歯。犬歯は特に素人目からみても良い状態ではない感じ。今日先生に、化膿が酷いから体調が安定して元気な今のうちに手を打った方が良い、と。と言うわけで急遽麻酔しても大丈夫かチェックの為の血液検査と胸レントゲン。
麻酔はどんな年齢でもどんな状態でも不安です・・・でも抜けるうちに抜かないとにっちもさっちも行かなくなってしまうかもですしね・・・
先生曰く、歯のインフェクションを治したら血糖値にも良い影響が出るかも、と。内臓の時もそうでしたが、糖尿病はあらゆるインフェクションを無くす事が良いのでしょうかね。
只今結果待ちですが、何も問題なければ今月末に歯の治療。何事も問題なく進みますよーに・・・
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