10月初めに図書館に予約して、2ヶ月で届きました。 普通(この定義は難しいのですが)の人間が崇高になる作品でした。 人間は、誰もが崇高なのかもしれません。 ◇内容◇ 『神の歴史』の本の間から見つかった亡き妻宛ての古いハガキ。 差出人は大学生の男。亡き妻の知られざる過去を追い、男は灯台巡りの旅に出る。 人生の価値を伝える長編。