魔法の文字 コルネーリア・フンケ著
WAVE出版 (2006/12/7)
先日読んだ『魔法の声』の続編です。
最初は、続編を書く予定はなかったようなのですが、次第に物語が続きを要求してきたようです。
三部作になりました。
これは、第二部です。
とても厚い文字の小さい作品なので、面白いのだけれど、読むのに時間がかかりました。
最後は、えっ尻切れ蜻蛉じゃない!!と思いました。
本日、早速続編(第三部)を借りてきました。
◇内容◇
朗読すると物語が現実になる魔法の声を持つ少女メギーと父モー。
物語の世界に閉じこめられた母親を無事取り戻してから、平穏な毎日を送っていた。
一方、火噴き師ホコリ指は、望郷の念に押され再びその世界へ帰ってしまう。
自ら物語を書き換え朗読し、危機が迫っているホコリ指を助けに物語の世界へ入り込んだメギーとファリッドは…。
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