風精(ゼフィルス)の棲む場所
柴田よしき著
光文社; 新装版 (2012/9/12)
久しぶりに柴田よしきさんの小説を読みました。
『桜さがし』でも登場した浅間寺竜之介さんに魅かれて・・・。
一気読みしましたが、先が読める展開でした。
結末がこうなるのなら、実体験したことに意味があるのかな?
と腑に落ちませんでした。
内容(「BOOK」データベースより)
京都・北山の奥深く。ミステリ作家の浅間寺竜之介は、愛犬のサスケとともに、
地図にも載っていない風神村を訪れた。
村に棲息する美しい蝶を模した舞を見てほしいと、ファンの少女から誘われたのだ。
通し稽古の直後、舞手の一人が胸を刺され殺された。
多感な少女たちの想いが複雑に交錯する。
「村の乙女の伝説」が暗示する神隠しの真相とは!?
哀切の本格ミステリ。
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