【本】『輝跡』・・・こういう熟語があったのですね
10月
17日
切ないけれど、一生懸命さが伝わる本です。
野球に興味がない私でも、それなりに(選手を支える女性たちからの視点)楽しめました。
まーさんの追っかけをしていた頃を懐かしく思う本でした。
◇内容(「BOOK」データベースより)◇
野球の才能に恵まれ、中学生で「怪物」と呼ばれた北澤宏太。
家庭の事情で一度はあきらめた夢を追い、プロ野球選手になった彼を取り巻く女たち。
故郷の元恋人、妻となった女子アナ、ファン、愛人…。
女性の視点からプロ野球を描く切なさあふれる物語。
2010年発行なので、まだこの単行本は健在です。