10月
5日,
2013年
タイトレギュレーション
ポインターで遊ぶルイ♪
インスリン治療に関して、飼い主の飼育環境によっては血糖値の適正値まで下げずに、糖尿病の症状が出ない状態を維持する方法があります。
この場合、低血糖やリバウンドの危険性は回避され易いが、高めの血糖値を維持する為膵臓の機能回復は見込み辛い。
そこで、適正値まで下げ正常値を維持し、膵臓への負担を軽減する事によって自己回復機能を促すというのが、タイトレギュレーションです。
ただしこの場合、血糖値管理が必須です。
血糖値に留意しながら、正常値を24時間維持できるインスリン量を決めなければいけません。とうぜん、これは低血糖やリバウンドのリスクを伴います。
うちのルイは、一週間自宅でインスリンを接種し、その後病院で一日の血糖値の推移を測定して貰い、適正量を決定する事にしました。
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