11月
3日,
2009年

Seagate

Seagate
常に最新を求めていた「時」から離れ、浦島太郎状態でパソコンを組み直したのだが、今更ながら「情報」は大事だと痛感した。
意識して現状の知識を得ていないと時代に置いてきぼりを食うだけでなく、知らず知らずの内に「損」を被る。

今回組み込んだパーツに、中古のSeagate社のHDDがある。
640Gという中途半端な容量だが安かった。
何かあるなと思って調べると、突然クラッシュするという所謂「ファームウェア」問題が発生していたらしい。
今年の年頭に表面化し、ファームウェアの更新で対応しているらしく既に沈静化しているように思われるが、新同であっても明らかに他の製品より安い。
実際、某ｵｰｸｼｮﾝにおいても質問事項にこの手の質問が多いような気もする。
元々、中古パーツで組み上げるつもりだったので、相性問題を含めリスクを承知の上で今回この「いわく付きの」HDDを購入した。

OSのインストに戸惑ったため一週間遅れの検証になったが、チェックを掛けると見事に対象HDDだと判明。
不具合等は無かったが、早速ファームウェアをDLし更新作業に。
大した手間でもなくスムーズに作業を終え、何事も無かったように、Seagate「らしい」性能を発揮してくれている。

「本を読む」事を含め、知識のアンテナを常に張り巡らせておかないと「孤独感」に苛まれる事になりそうだ。
#PC #テクノロジー #ネット
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