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🌹あなたは医者をやめなさい👨‍⚕️中途覚醒

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中途覚醒



■症状



夜中に何度も目が覚める。

眠りが浅い。

トイレに何度も起きる。



不眠症の一つ。



■タイプ



入眠障害

寝つきが悪い。30分から1時間で眠れない。



早朝覚醒

早く目が覚める(2時間以上)

一度目が覚めると再び眠れない

※高齢者に多い。



熟眠障害

十分寝ているのに寝た気がしない。

朝疲れが残っていたり、

睡眠中の呼吸状態や手足のけいれんに原因があることも。





■原因



1.睡眠サイクルの乱れ



  レム睡眠(身体を休める)とノンレム睡眠(脳を休める)のリズムの乱れ。



  普通、入浴→ノンレム睡眠→90分ぐらいでレム睡眠に移る。

  その後、70-110分周期で入れ替わる(一晩3-5回)。

  中途覚醒はレム睡眠(身体を休める)の時に起こる傾向あり。



  ※高齢者は乱れやすい。

入眠~覚醒のリズムが変化する。

   これだけならあまり気にしなくてもよい?。



2.自律神経の乱れ



  交感神経→活発に活動しているときにはたらく。

  副交感神経→リラックスしている時にはたらく。



  ストレスや緊張→交感神経が刺激され→脳や身体が興奮、心拍・血圧上昇

  →眠りが浅い、眠っても新進が緊張→中途覚醒。



  ※まじめな人、責任感が強い人に起きやすい傾向。





3.生活習慣の乱れ



  アルコールの過剰摂取、就寝前の飲食、不規則な睡眠時間など。

 

  生活習慣病(肥満、高血圧、糖尿病)

  血圧が高い→交感神経が活性化→脳が興奮→眠りが浅い

  肥満、糖尿→高血圧に発展しやすい→交感神経の活性化。



4.疾患

 

  睡眠時無呼吸症候群

  慢性閉そく性肺疾患

  皮膚疾患(かゆみ)

  むずむず脚症候群

  周期性四肢運動障害(あしがぴくぴくなど)

  うつ病

  高血圧

  心臓病

  呼吸器疾患

  頻尿

  アレルギー、花粉症

  関節リュウマチ

  腎臓病

  歯ぎしり

  こむら返り



5.環境



  騒音、光、温度、湿度。



■放置による影響



  うつ病リスク←脳機能の低下、ストレス(倦怠感、集中力の低下による)

  うつ病と相関関係



  睡眠の質の低下→インスリンの分泌に支障→血糖値が下がりにくい→糖尿病リスク



  高血圧リスク←交感神経活性化し血圧が上昇、脳が休息しない

  →動脈硬化リスク



 





■対策



2.自律神経を乱さない



  ・スマホ、PC

   ブルーライトは、睡眠を促す「メラトニン」の生成を抑制してしまう。

   脳が興奮→交感神経が優位になってしまう。

   就寝の1時間前までに。



  ・室温

   夏26度、冬18-23度、湿度は50-60%が理想的。



3.生活習慣の改善。



  ・就寝時間、起床時間を一定にする→リズムを作る。

   起きたらまずカーテンを開ける。



  ・入浴

   就寝1-2時間前までに38-40度のぬるめの入浴

   →リラックス効果→副交感神経が優位。

   →深部体温をいったん上げる→下がっていくときに自然な眠気。



   半身浴も効果。



  ・寝る前の音楽、読書などリラックスタイムを。



  ・ストレッチ

   →リラックス→副交感神経が優位。

   →体温がいったん上がり、就寝時に下がる。



  ・カフェイン

   接種後、30分-1時間後に脳に到達→覚醒してしまう。



  ・飲酒

   寝る前の飲酒は避ける

   就寝の2時間前までに



  ・体内時計の安定

   朝、太陽を浴びる。

   朝食は起床後1時間以内に食べる

   規則的な食事



  ・運動

   ほどよい疲労感→眠りを促す。

   新陳代謝を高め、血行が良くなる→自律神経を整える。

   自律神経のバランスを整える

   筋肉の緊張をほぐす→交感神経の働きが抑制される。

   

   毎日30分程度のウオーキング。

   日光の下が良い。体内時計と自立神経を整える。

   早朝の散歩、ストレッチの習慣

   夕方から欲にかけての運動(就寝の3時間前。脳の温度を一時上げる→下がっていく)



   就寝前の運動は不可。



  ・水分

   就寝前は控える(一日の量を考えるなら、午前中に多く)。

   寝る前にはトイレへ。



  ・睡眠時間にこだわらない。



  ・自分なりのストレス解消法を作る、気分転換



  ・不眠恐怖(また今日も)

   →どうせいつか眠れる、と割り切ると好結果。

   →がまんして寝床にいると不安が増す。



  ・10-15分の昼寝。



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身体の緊張をほぐす



軽いストレッチ

首と頭のつなぎめのストレッチ:顎だし→顎戻し

肩を回して落とす。肩が理想の位置になる。



深呼吸

交換神経から副交感神経にきりかわる。

4秒で吸い4秒止め8行ではく。これを4回×2クール。



ツボ

副交感神経をはたらかせる。

合谷:(親指人差し指の股)

労宮:てのひらの中央。血行改善も。

神門:手首内側



太陽の光を浴びる

セロトニン「幸せホルモン」。



食品

セロトニンの分泌←トリプトファン、ビタミンB6(肉、魚、豆。ナッツも。カカオ70%以上のビターチョコのポリフェノール)

ホットミルク、ミルクココア→副交感神経に作用

ドリンクはアイスよりホット(冷えるとコリの原因に)



寝るための習慣

午後2時以降はカフェインを控えハーブティへ。





好きな音楽

気を紛らわす。気分を高めたり落ち着かせる効果。

環境音(雨音、川のせせらぎ、ゆったりピアノなど)→「1/fゆらぎ」



笑う。

医師や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増え、脳の働きが活性化。

自律神経のバランスが整う。肩の力がうまく抜け緊張緩和。



癒し

かわいい動画や画像→オキシトシン(癒しホルモン)が分泌

→恐怖心や逃げ出したくなる欲求を減少し、幸福感で満たす作用。



香り

リフレッシュなら柑橘系

リラックスならラベンダー系

鎮静・緊張緩和ならカモミール

ハンカチに落として持ち歩く→不安な時のお守り







行動療法

苦手なシチュエーションにあえて身を置き少しずつ克服。

意外と大丈夫だった、という人も多い。



何もしない日を作る

ボーっとする→頭の中が整理される



休憩

仕事55分→5分以上の休憩(交感神経から副交感神経への切り替えは5分程度かかる。ボーっとする時間を作る)

姿勢を変える。



書き出す

自分の感じていることを客観視でき、解決策が見えることも。



人に不安を打ち明ける。



養成所で緊張トレーニング。







前向きになることばを唱える

こちに出すと脳が言葉の意味を読取、自律神経が現実化しようとする。



緊張していることを客観視して認める。

緊張するな、と言い聞かせても追い詰められてしまう。



緊張しやすい人

評価が気にある、過去に人前で失敗、まじめ。






#あなたは医者をやめなさい #中途覚醒

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