甲子園球場では全国高校野球選手権大会の真っ最中ですが。
こちらは全国有名蔵元35蔵が大阪に大集合します。
地元兵庫からは泉酒造(仙介)、桜正宗(桜正宗)の2蔵が迎え撃ちます。
京都の銘酒、英勲(齋藤酒造)や和歌山の黒牛(名手酒造)、大倉(大倉本家)などの馴染みの蔵。
北は秋田、山形から岩手、福島の震災被災蔵、九州からは福岡の2蔵が・・・
まだ出合った事がない蔵も多くあり、楽しみな会です。
★現在、前売りチケットを発売中です。
★この機会に是非ともご参加ください、蔵元さんとの交流もできます。
【開催日時】 平成23年8月21日(日)12:00~15:00
【開催場所】 難波御堂筋ホール7階大ホール (御堂筋線なんば駅・近鉄大阪難波駅・千日前線なんば駅前です)
大阪市中央区難波4-2-1 難波御堂筋ビルディング
【料 金】 前売¥3,000 当日¥3,500
★詳しくはコメント欄の画像にて。(お申し込みは当方でも受け付けております。)
黄麹仕込みの、さつま芋100%の芋焼酎です。
仕込みの難しい、黄麹を使用、普通は白麹か黒麹です。
本来、芋焼酎は芋と米麹を使用して造りますが、米の代わりに芋を使用した芋麹を使い100%芋で仕込んだ焼酎です。
『純芋』 国分酒造協業組合 鹿児島県霧島市国分川原1750
原料芋は黄金千貫、芋麹(黄麹)、アルコール度は34度。
一年熟成し無濾過、無調整、加水せずにそのまま蔵出しされた、半年に一度出荷の限定品。
さつま芋が純粋に味わえるピュアな芋焼酎です。
「蔓無源氏」 「がらるっど(芋)」 「たまがっど(麦)」 の焼酎でも有名な蔵です。
★芋の香りがよく、芋の甘みと旨味が際立つ、度数の高さを感じさせないまろやかさ、「さすが!」の一言です。
「さつま老松酒造」 は2011年(平成23年)5月、「天星酒造」 と社名を変更する。
老松酒造と言う社名は全国で3社あり、紛らわしいと言うことで創立110周年を区切りに社名変更とか。
そういえば、大分の日田にも老松酒造があります。
『薩摩嵐 三年貯蔵熟成』 天星酒造(株) 鹿児島県曽於群大崎町菱田1270
白麹と黒麹で造った焼酎を三年寝かしてブレンドした本格芋焼酎です。
「吞酔楽(てんすいらく)俱楽部」 という全国専属販売加盟店での販売です。
★熟成したことにより、のど越し滑らかで、まろやかな旨味のある焼酎になってます。
先日の続きです。
papaさんと〆のお好み焼き屋へ、この日4軒めです。
お好み焼きは 「ぶた玉」 「そば焼き」 を注文。(画像)
飲み物は、宮崎の 「日向 あくがれ 五年熟成」 をロックで。
【美味しくいただき、papaさんとは住吉駅で別れました。(papaさん無事に帰ったのか?)】
★もう一軒と思い 「ジャンボ」 まで来ましたが、思い止まり帰宅の夜でした。
22%という超高精米で醸した究極の純米大吟醸。
【穀潰し(ごくつぶし)とは?】
先々代の遺言で 「高価な米を磨く大吟醸だけ造ると、酒蔵が潰れる」 という意味合いで、
「穀潰しになるな!」 の掟とか。
『くどき上手 穀潰し 純米大吟醸』 亀の井酒造(株) 山形県鶴岡市羽黒町戸野守福ノ内1
原料米:庄内産出羽燦々(100%) 日本酒度:-1.0 酸度:1.2
アミノ酸:1.0 使用酵母:M310 アルコール度数:17~18度
「出羽燦々」 山形県が8年かけて開発した人気の酒米、それを22%も磨いて醸した酒。
生産本数、僅か1400本の超限定品。
あまりにキレイな口当たりと上質すぎる旨味は、これが日本酒かと驚きます、これが4666円(1.8ℓ)とは!
★まさにフルーティーで爽やかな香り、独特のきらやかさで上品でゴージャスな味わいでした。
HAKUDOU師匠をお見送りして、次の店へと。
「さかな・・・ に行きましょうか!」 という事でpapaさんと。
「美よ志」 と 「かこも」 で飲んで食べたので、ここでは一息入れました。
生ビール一杯と魚の天ぷらを一つ注文で、しばらく小休止。
★一息入れて、「〆でもう一軒行きましょうか!」 「行きましょう!」 papaさん付き合いがいい。
続きは後日、ブログにて
愛媛の地酒、城川郷の次には、山口の地酒です。
年間わずか、100石ほどしか生産されてません。
以前、この蔵の酒、「カネナカ」 生酛造りの純米酒をいただいたことが。
『寿 特別純米』 (株)中島屋酒造場 山口県周南市土井2-1-3
★このお酒を、「北海道厚岸産さんま お造り」 でいただきました。
3人で住吉の 「かこも」 移動です。
まだ5時前、開店準備中、少し待って入る。
まず500円のワンコインセットを注文。(画像)
日本酒は、愛媛の地酒を選びました。
高知との県境に位置する奥伊予、城川町に蔵があります。
『城川郷 特別純米 尾根越えて』 愛媛県西予市嘉喜尾1319
原料米に山田錦と松山三井を使用。
僅か約150石ほどの小さな蔵。
★フルーティーな香り、すっきりとした切れ味の酒でした。
HAKUDOU師匠がお盆休みで大分に帰られると言うことで、
「船の時間まで呑みましょう!」 と話がまとまり、
3時半に阪神御影で待ち合わせ。
この時間から営ってる飲み屋は、立ち呑み「美よ志」
papaさんも途中参加、久しぶりの美よ志で盛り上がりました。
この日は、女将さんと2名の女性スタッフを入れて御影の「3人娘?」が勢揃いです。
女将さんの手作り料理が安くて美味しいと評判の店。
お酒も酒屋さんなのでお店で売ってる酒が安く呑めます。
【3人とも、まずはカンチュウハイから、次は山邑酒造の「瀧鯉」を冷酒でアテは「イカの一本焼き」。】
★5時前になったので次の店は住吉に移動です。
【ハチマル純米とは?】
80%精白した原料米で純米酒を造る事。(80=ハチマル)
本来、純米酒は60%程度は精白するのが常識ですが、この蔵は80%で純米酒を造ります。
高精白が良い酒という常識を打ち破り、80%という低精白でありながら、米の力を十分に発揮させる造り。
この蔵、全品無濾過、生あるいは生詰、火入れは極力しない、全量瓶詰め低温貯蔵、ブレンド無し。
瓶詰め貯蔵は、タンク貯蔵より劣化が少なく風味を損なわないため。
『王禄 純米無濾過生原酒』 王禄酒造(有) 島根県東出雲町揖屋484番地
原料米:東出雲町産山田錦(100%) 精米率:80% 日本酒度:+6.1
酸度:2.4 使用酵母:協会9号 アルコール度数:17~18度
この酒、2009年(平成21年)醸造、蔵出しは2011年7月、実に2年以上蔵寝かせの酒です。(画像)
昨年12月から肩ラベルの “雲”の形に変わりました。(画像)
【かこものマスター、「王禄が飲みたい」 と言ったら、保管していた王禄を出してくれました。】
★その王禄がこれです、神戸名物?「バサ(牛の肺)の天ぷら」 をアテに・・・
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