豊後(大分)の鏝絵師 仁五 作の 『鯉の滝登り』 が完成!
鯉の立体感と躍動感が見事で豪華な金色を配した、仁五師匠らしい作品となっています。
先日、別府鉄輪エリアにオープンした温泉ホテル 「灯りの宿 燈月」 に展示されました。(別府市火売・海地獄近く)
※制作プロダクションMCNの安部社長より画像が送られてきました。
【鏝絵とは?】
国指定無形文化財。日本で発展した漆喰を用いて作られるレリーフのこと。
左官職人が鏝(左官ごて)で仕上げていくことから名がついた。
題材は福を招く物語、花鳥風月が中心であり、着色された漆喰を用いて極彩
で表現される。これは財を成した豪商や網元が母屋や土蔵を改築する際、
富の象徴として外壁の装飾に盛んに用いられた歴史ある文化です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ