山形の酒3種飲み比べ!
8月
11日
酒処山形! あの十四代も山形です!
山形の酒が3酒類あったので飲み比べをしてみました!
『大虎 大辛口 純米生原酒 』 千代寿虎屋 (山形県寒河江市南町)
※虎屋の創業は1696年(元禄9年)
さくらんぼ生産全国一の山形県、その中心に位置する寒河江市の蔵。
強く元気な酵母と麹で、最後までしっかりと発酵させた純米酒です。
★ 飲み飽きしないすっきりとした辛口
『山法師 純米 超辛口生原酒』 六歌仙酒造協同組合 (山形県村山市)
日本酒度は+18ですが酸度はそれほどでもなく1.6です。
山法師のコンセプトであるやわらかな味とはまったく正反対の味わいを持つ純米。
別な酵母を使い精米歩合も抑え旨みを残しながら超辛口の味わいに仕上げているので、
★程よい酸味と独特の旨みがあり、料理との相性もバツグンです。
『出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念酒』 出羽桜酒造 (山形県天童市)
★山形尽くしで醸す!米:出羽燦々、麹菌:オリーゼ山形、酵母:山形酵母
「出羽桜 出羽燦々」 は米、麹、酵母を全て山形県産のものとした純米吟醸酒です。
吟醸香、含香どちらも程良く、さっぱりした味、切れの良さは蔵の特徴が出ていて、とても呑みやすいお酒です。