仙台市で開催されている和牛の品評会 「第11回全国和牛能力共進会」 は最終日の11日、 最高賞に当たる 「内閣総理大臣賞」 が発表され、 体形や毛並みの良さを評価する 「種牛の部」 は大分県代表、 肉質を比較する 「肉牛の部」 は宮崎県代表がそれぞれ獲得した。 【種牛の部 内閣総理大臣賞 名誉賞】 大分県豊肥和牛育種組合 【肉牛の部 内閣総理大臣賞 名誉賞】 宮崎県 参加39道府県が、各審査区分で獲得した点数に基づく総合順位は、 鹿児島県が1位となった。 2位は宮崎県、3位は大分県。 品評会は、牛を性別や月齢によって1~9区に分類して審査。10日までに各区のトップが決まっており、 最高賞はこの中から選ぶ仕組みになっている。 5年に1度開かれる品評会は「和牛のオリンピック」と呼ばれ、 今回は過去最多の513頭が出品された。
投稿日 2017-09-11 20:26
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