『コショウダイの幽庵焼き』 皮がぱりぱりで美味しい。
漬けダレである 「幽庵地」 の味が染み込んでいます。
体表に散らばる黒い斑点が “胡椒(コショウ)” の実のようであるからこの名が。
この時期からが本当の旬(晩春から初夏)にはいります。
刺身は適度に甘味があって上品で、フレンチのポワレやムニエルは刺身以上にこの魚の味わいを引き出せる。
ポワレにしたときの皮目の旨さは素晴らしい。
嫌みのない白身なので塩焼き、煮つけ、フライなどいろいろ利用範囲は広い。
これは 『幽庵焼き』 にしたものです。 皮まで美味しい。
【幽庵焼き(ゆうあんやき)】
魚の切り身をしょうゆ・酒・みりん(1:1:1)を合わせたタレに漬け込んで焼いた料理。
タレにユズやカボスの輪切りや果汁を加えることが多い。
江戸時代の茶人、“北村幽庵” が考案したことからその料理名が。
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