兵庫の 『都美人』 と 山形の 『辯天』
3月
9日
『都美人』 都美人酒造 兵庫県南あわじ市
蔵は昭和20年、島の南部の10軒が志を一つに合併。
酒銘 『都美人』 はその中の一軒で、もと伏見の酒造家の商標でした。
創業以来、酒造りの本流、じっくり丁寧に時間を掛ける、山廃仕込を継承。
特にこだわった仕込みとして、「槽掛け天秤搾り」 や 「木桶仕込み」 を導入。
『辯天』 後藤酒造店 山形県東置賜郡高畠町
1788年(天明8年)創業。 現在の頭首で八代目。
少量で高品質の酒造りを目指している地酒蔵。
代表銘柄の 『辯天』 は七福神のの中で音楽や芸能を司る女神 「辯財天」 に由来。
幻の酒米として有名な 「亀の尾」 は明治時代に山形で生まれた酒造適正米。