すべて総米600Kgか1000Kgの仕込み、いわゆる 「小仕込み」 の蔵。 【総米仕込み量とは?】 「総米1000kg仕込み」 とか言われますが、「どういうことですか!?」 ちなみに、総米600kgの仕込みで純米酒を造るとだいたい一升びんで600本~700本のお酒になります。 この蔵は、例年20銘柄前後の仕込みをしていますので、総本数に換算すると約2万本程か。 2万本、ということは石数にして、わずか200石程度の小さな蔵ということです。 『房嶋屋 純米吟醸 五百万石 生酒』 房島屋(ぼうじまや)」とは所酒造の屋号です 五百万石のキレのよさを存分にいかした純米吟醸生酒で、濃い目の料理の食中酒として。 ★初めて飲む銘柄です。 結構酸味があり、そのまま余韻が継続します。