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神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)

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大分の麦焼酎③ 『とっぱい』

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(有)南酒造  大分県国東市安... (有)南酒造  大分県国東市安岐町
麦の香りがよく、飲み口のよい麦... 麦の香りがよく、飲み口のよい麦焼酎です。 アルコール度数20度は、大分で... アルコール度数20度は、大分では定番です。
8:2での水割り、お湯割り、またロックやストレート向きです。
安芸の神様、“とっぱい様” が... 安芸の神様、“とっぱい様” が表ラベルに描かれています。

明治元年に大分県国東郡の安岐町に創業し、当時は清酒を造り、休業を経て戦後は焼酎蔵になる。

当初は米焼酎を造り、30年ほど前から麦焼酎ブームを見越し造るようになる。

【とっぱいの云われ?】
  昔、ある親孝行の百姓の若者がいました。 日照りで凶作の年、年老いた母親に食べさせてあげたい一心で、
  つい他人の家に米を盗みに入り、つかまってしまいます。 事情を話し、許しを乞う若者に、家の主人は、
  酒を一升枡で10杯呑めば許してやろう、と言います。若者は酒を呑み始めますが、9杯目で限界が来てしまいました。
  困った若者の前に神様が現れ、「孝行息子のために、10杯目は私が呑んであげよう」 と、
  10杯目の酒を呑み干しました。

  こうして若者は許され、酒のうまさに感心した神様は皆に褒美をあげました。
  以来この神様は 「とっぱい(十杯)様」 と呼ばれて地元の人々に親しまれました。

             =南酒造の地元安岐に伝わる昔話です。=

  
#グルメ #バー #レストラン

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ペガサス
ペガサスさんからコメント
投稿日 2014-01-30 02:21

地元の人はとっぱい様にお酒を捧げているのでしょうか。
酒好きには縁起の良い名前ですね。

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2014-01-31 04:47

「とっぱい(10杯)様」縁起も良いし、10杯も飲めるし、素晴らしい神様ですね。
安芸の人たちは、とっぱい様に感謝しながら飲んでいるのでしょうね^^

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立ち呑みHAKUDOU
立ち呑みHAKUDOUさんからコメント
投稿日 2014-01-30 11:03

西の関好きのおいさんたちが、焼酎に乗り換えはじめ、萱嶋酒造苦戦。会長が存命の頃許されなかった焼酎を発売。「清明」もおいしいですが「とっぱい」にかないません。この「とっぱい」昔蔵を訪問しましたが普通の農家のような素朴さでした。◎大分空港で、甕入りを自分で「立派なグラス」に自分で注いで飲むスタイルが人気の一因だと思います。わが先祖の地安岐町の自慢の蔵です。

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2014-01-31 04:58

国東の安芸は、あの西の横綱と言われた 「西の関」 の地元ですね。
西の関も根強いファンが多くいますね。
西の関の萱嶋社長は大分県酒造組合の会長をされていますね。
昨年お会いしましたが、やさしく腰の低い紳士でした。
とっぱいの南酒造、「喜納屋」 も評判が良いですね。

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