平成二十四酒造年度 限定試験醸造酒とは
3月
18日
創業明治5年、栃木を代表する銘酒蔵として年々進化してきた 「小林酒造」
10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵。
『鳳凰美田 愛山 荒押合併 純米大吟醸原酒 本生』 小林酒造 栃木県小山市
精米歩合45%の兵庫県産愛山米を全量使用した、純米大吟醸生原酒の 「荒押合併」 です。
【荒押合併とは】
「荒」 とは 「荒走り」 を指し、上槽の際に自重で自然と流れ出る部分の事。
「押」 とは 「押し切り」 を指し、上槽の際にしっかりと圧を掛けて搾った部分の事です。
量の少ないそれらを合わせて(合併)、無謀ともいえる超特価で限定出荷しているのがこのお酒です。
マスカットや桃等を想わせる瑞々しい吟醸香、芳醇さ、柔らかさ、バランスもとれています。
鳳凰美田の中でも特に数の少ない限定品です。 1.8L瓶 価格(税込)¥3,150
★さにコスパの代表的な日本酒といえます。