佐賀県の古蔵地酒 『能古見』
2月
19日
創業寛政7年(1795)初代馬場夘左衛門に始まり、現在は8代目馬場第一郎が代表として、
また杜氏として日本酒の伝統と文化を受け継いでいる蔵。
九州の清酒王国、佐賀の中にあっても、370石ほどの小さな蔵元です。
酒銘はかつての地名“能古見村”に由来し、地元色を色濃く打ち出した清酒。
【近年の日本酒消費の低迷に加え、酒屋の後継ぎ不足という哀しい現実が。
このままでは日本酒が廃れていく。 いずれ蔵をたたまざるをえなくなる。
そんな危機感を抱いた若き当主は原点に立ち返り、自分たちらしい酒造りに邁進し
大量生産に重きを置いていません。】
=蔵元談=
『能古見(のごみ) 純米吟醸 あらばしり』 馬場酒造場 佐賀県鹿島市大字三河内