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- 笊籬(いかき)採りという珍しい酒 『風の森』
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By 神戸のおいさん At 2012-04-28 17:37
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油長酒造...
By 神戸のおいさん At 2012-04-29 02:38
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笊籬状の金属のスクリ...
By 神戸のおいさん At 2012-04-29 02:39
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マドンナの大好きな、...
By 神戸のおいさん At 2012-04-28 17:38
奈良県の南部にこの蔵元はあります、「風の森」 という銘柄の日本酒を醸しています。
無濾過生原酒にこだわるハイレベルな蔵元です。
『風の森 笊籬(いかき)採り 純米吟醸 無濾過無加圧』 油長酒造 奈良県御所市本町1160
原料米:兵庫県産山田錦100% 精米歩合:60% 酵母:協会7号 日本酒度:+4.0
酸度:1.7 モロミ日数:42日 アルコール度:17度 仕込水:金剛葛城山系深層地下湧水
【笊籬(いかき)採りとは?】
室町時代から江戸時代にかけての酒造文書資料にある 「笊籬」 という清酒造りの技法からヒントを得て、
その上で油長酒造が独自に研究開発を重ねた、全く新しい試みです。
技法としては、もろみ中に笊籬状(ザルのようなもの)のスクリーンを沈め、
もろみと清酒を分離する技法で、袋吊りの欠点を補える利点があります。
今までの袋吊りの大きな欠点は、袋より長時間にわたり滲みだした清酒が、
周囲の空気に触れて酸化し、同時に香気成分も揮散することでした。
この油長酒造の新しい技法によって、無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、
周囲の空気に触れることなく採ることが可能になりました。
大切に育て上げたもろみの風味そのままに、香気成分を揮散させるず、旨味を壊すことも無くなりました。
通常の商品よりも炭酸ガスの含有率が高くなっている為、
通常商品以上に開栓時に 「ポンッ!」 とガスが抜ける音がします。
また非常に粒子の細かいガズが溶け込んでいるのでしょう、ピチピチとした感じは少ないのですが、
開栓後すぐは炭酸ガス特有の苦味や酸味をそれぞれに感じます。
開栓後しばらくすると本来の旨みや味わいが顔を出してきますので、焦らずゆっくりとお楽しみ下さい。
(蔵元談)
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投稿日 2012-04-28 17:37
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投稿日 2012-04-28 17:37
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投稿日 2012-04-29 02:38
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投稿日 2012-04-29 02:39
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投稿日 2012-04-28 17:38
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