広島福山の注目蔵 『天寶一』
4月
4日
広島の酒は素晴らしい銘柄がたくさんありますあります。
本洲一(安芸)、宝釼(呉)、賀茂鶴・白牡丹・亀齢(西条)、酔心(三原)・・・それとこの酒です。
いま地酒の注目の銘柄 「天寶一」 醸造元の天寶一は創業1910年。
年間の生産量が700石という小さな蔵です。
酒銘 「天寶一」 には、「天地唯一の宝」 という意が込められています。
『 天寶一 純大吟 生せめ 』 天寶一 広島県福山市神辺町
原材料:山田錦 精米歩合:40% 日本酒度 +4.0 酸度 :2.1 使用酵母:協会9号系
【せめとは?】
日本酒を絞る工程の最後に搾り出される部分のことを指します。
一般的には蔵人が意図した味わいの実現が難しい、やや旨みや酸味 の強い部分となりますが、
あえてその 「せめ」 の部分を集めて、数量限定で瓶詰めされたのが、この 「天寶一 生せめ」。
【味わいの特徴】
酒造りの搾り作業の、最後に搾られる「せめ」、しかも純米大吟醸のせめ!
精米歩合40~50%まで磨かれた山田錦で醸された、純米大吟醸 「せめ」 だけを集めてブレンド。
せめとしてはやわらかく、口に含んだ感覚も、厚みと幅のある辛口の中に丸みと旨味もしっかりとあり。
純米大吟醸としては、吟醸香もおとなしくかなり旨味の乗ったお酒ですが、
かといって定番の純米大吟醸に比べて品質に劣るような部分もなく上品で、
なめらかな口当たりはまさに蔵元最高クラスです!
★この味・品質で2,625円(税込)はまずありえません!
投稿日 2012-04-03 21:40
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-04-03 21:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-04-03 21:41
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