「伏見の女酒、灘の男酒」
8月
7日
昔は酒造りに用いる水質(硬水、中硬水、軟水)の違いにより、辛口、甘口の酒種が決まってました。
灘の酒造りに用いられる宮水は、六甲山系の花崗岩からの硬水、ミネラル分等による発酵時間から辛口の酒ができます。
逆に伏見(伏水と言われてた)は御香水と言われる豊富な湧き水、中硬水により柔らかい甘口の酒ができます。
灘の酒は江戸の人々に喜ばれる 「男酒」 と言われ、逆に伏見は京料理に合うやさしい 「女酒」 と呼ばれた。
因みに、銘醸地と言われる広島、新潟は軟水です。
現在は酒造りの技術の向上により、その違いは無くなり辛口でも甘口でも造り分けができます。
【おいさん、日本酒は辛口を好みますが、女酒と言われる伏見の或る酒に惚れ込みました。】
★その惚れ込んだ伏見の酒を紹介します。(次のブログで)
投稿日 2011-08-07 23:55
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投稿日 2011-08-08 09:06
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投稿日 2011-08-08 09:07
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投稿日 2011-08-07 23:56
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