久しぶりの青空いっぱいの朝です。
中庭の花桃がふっくらとした笑顔で朝日に「おはよう♪」と挨拶をしていました。
気温は12℃。春らしい暖かさです。
<夢宵桜〜ゆめよいざくら>
三月の誕生色は、山桜の薄桃色。
山桜は、染井吉野と違い、葉といっしょに花を咲かせ、華やかさの中にも落ち着きを感じさせてくれます。
わたしの大好きな桜でもあります。
〜蕾七日、咲いて七日、散って七日で、花二十日〜
桜の時季は、そわそわ、わくわくしてしまいます。
ほんのりこころを染める二十日間、どんな夢を見ましょうか?
春告げのヒサカキが花を咲かせました。
今年は、どんよりとした日が続く所為か、静かな匂いです。
花のひとつひとつは、可愛い鈴蘭のようです。
蜜蜂や花アブの羽音が少しずつ賑やかになってきました。
<心延え〜こころばえ>
外に押し出されるようにして現れたこころの内面。自然と溢れ出るようなこころ。
買い物帰りに、いつも通る踏切の遮断機が下りました。
駅のすぐ横の遮断機なので、電車が駅に入る前から早めに下ります。いつもかなりの時間待たされます。
ふと見ると、線路脇の家の梅の樹にまだ花が残っていました。
雀が数羽、枝に止まって、まるで花の蜜を吸うように集まっていました。
待つ時間を楽しいものに変えてくれました。
<二つ星>ふたご座のカストルとボルックス
のんびりやさんの白梅が樹の枝からではなく、ほとんど樹の幹から咲いています。
雨上がりの雫を湛えて、最後の香りを残します。
今朝は、久しぶりの晴れのお天気。
おひさまの光を浴びて、元気を回復します。
少し回復の兆しです。
<目白押し>
巣立ったばかりのメジロが身体を寄せ合って止まるところから。
このところ、熱のためか、美人の日本語の日にちを間違えていました。
5日<歌詠み鳥>
6日<目白押し>
7日<大人しい>でした。
今週は、ずっと雨が降っています。
お天気と同じで、風邪もよくなりません。
毎年、この時期に風邪をひいています。
一度、ひくと長い間、風邪を引き摺ってしまいます。
雪柳の花がちらほら咲き始めて、春を告げているのに・・・しっかりしなくては・・・と思う毎日です。
<歌詠み鳥>春を告げる鳥・うぐいす
三月に入ると、春告げの樹(ヒサカキ)の花の匂いが中庭に充満しています。
毎年、この花の匂いで、春が来たことを実感します(とても好い香りとは云えませんが・・・)
チューリップの葉が伸びてきました。
葉の中に青空を取り込んだ朝露を湛えています。
綺麗な珠玉です。
可愛い金平糖を連想しました。
本日の美人の日本語は<金平糖>
昨日KUMAさんのところで、明治村の金平糖が紹介されていました。
金平糖は、16世紀ポルトガル人によってもたらされました。
ポルトガル語で「コンフェイト」それを漢字に当てたのが金平糖です。
煙草、南瓜、天麩羅などもポルトガル語が語源だとか・・・先人たちが丁寧に外国語を漢字に当てて取り入れてきたことが分かります。
夕方の青い空に・・・
天空へ・・・上る雲の柱ができました。
天空には・・・何があるのでしょう?
たくさんの花が咲いていたやつでにたくさんの実が付きました。
淡緑色の実。
爽やかな色合いです。
この一粒一粒の実の中に夢が詰まっているとしたら・・・どんな夢なのでしょう?!
<夢見月>三月の異称
<弥生>
<木草弥生月〜きくさいやおいづき>
<桃月>
<桜月>
<花咲月>
<花見月>
生垣の中で、小さな黄緑色の芽を出しているのは・・・雪柳。
いつの間にか芽が大きくなっていました。
毎年、生垣の中に白い小さな花を咲かせてから、ようやく気が付きます。
今年は、気にして観察しました。
お向かいの大きな雪柳の樹には、二つ花が咲き始めています。
満開になると、本当に雪が降ったようになります。
花言葉・・・愛嬌、愛らしさ、懸命、静かな思い
少しずつ、春の調べが奏でられ始めました。
<流石>咄嗟の対応
冬戻りした寒い日・・・
突風が吹き荒れる中でも
少しずつ黄色のミモザが咲き始めています。
満開になると・・・
黄色の花と緑色の葉が青空に映えます。
二月の終わり頃から三月初めが見頃でしょうか?
花言葉は、豊かな感受性・感じやすい心。
風に揺れながら、いろいろなことを感じているのでしょう。
風が長旅のおはなしをしてくれたのかもしれません。
<檜舞台>
檜は、憧れの樹です・・・まるで翌檜のようですね。
火を起こす木だったので「火の木」
最高の木という意味で「日の木」「霊の木」
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