ランチの帰りに少し遠回りをして、平尾台経由で帰ってきました。 いつも行く頃は、GWで、すっかり緑の大地です。 今日は、まだ、地肌が見えていました。 これから、あっという間に緑色に覆われて行くのでしょう。 この頂に登ってもまだ先は、次から次へと続いています。 近くには、鍾乳洞もいくつかあります。 わたしは、蝙蝠が耳のすぐ傍で飛び交うので、鍾乳洞は苦手です。 町のほうは、スモッ雲で覆われていました。
桜の花びらの海に 牡丹の浮島ができました。 牡丹が咲き始めています。 今、開こうとする牡丹の花の上に 名残りの桜の花びら ひらり <常世草〜とこよぐさ> 密柑のこと。 理想郷の果実とされていました。 おはなしは、明日の<花橘>へつづきます。
ポツポツ雨が降り出しました。 利休梅が優しい白い花を咲かせていました。 新緑のやわらかそうな黄緑色の葉との色合いが絶妙です。 曇り空の下でも、優しい気分になって、微笑んでしまいます。 花水木(岩魚太郎さんの花言葉【白無垢を纏った花嫁】)の白い花も咲いています。 白い花からは、白無垢やウエディングドレスが連想されますね。 利休梅の花言葉は、気品・ ひかえめな美・理想の恋・・・優しい花によく合った花言葉だと思います。
朝から、雨に変わりそうな、どんより雲に覆われています。 本日の美人の日本語は<虹>です。 ちなみに日本の和色は <虹色> です。 虹の七色をすべて混ぜ合わせると、この色になるのでしょうか? 空を見上げて・・・撮った写真の中で好きな虹の写真を載せました。 <虹>は、何故虫偏なのでしょうか? これは、中国の人が龍が天に上る姿だと思っていたからだそうです。 何と、虹は雄の龍で、雌のりゅうは「蜺」と書くのだそうです。 二つの虹は、仲良し夫婦龍? そして、龍のゆりかご?
中庭の石楠花の蕾が紅く色付いてきました。 蕾は、 躑躅色 ですが、花が咲くと淡紅色になります。 桜を見に行ったときに、桜の樹の間に咲いている石楠花がありました。 桜の花の色を受けて、さくら色をしていました。 <餞〜はなむけ> 鼻向けが語源。
朝から燦々と紫外線が降り注いでいます。 季節は、卯月を飛び越えて、皐月を思わせます。 次から次に花が咲き、どれを載せてあげようかと迷います。 中庭の躑躅は、三分咲き〜五分咲きになりつつあります。 躑躅色 が新緑の中で鮮やかに映えています。 丘の斜面いっぱいの躑躅畑では、鈴なりに咲いていました。 上の通路から撮りましたので、画像を見る時は、左に90度傾いて見てくださいませ(笑) クリックすると大きくなります。
朝・・・雨上がりの中庭には、雨の雫がいっぱいです。 あまりに綺麗な雫を讃えたい気持ちになりました。 花々がうるるん♪と喜びを奏でているようです。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <堪忍袋> 〜堪忍袋の袋は常に胸にかけ、破れたら繕え、破れたら繕え〜徳川家康 (本日は家康公の命日です) 堪忍袋は、お腹の中にあると思っていました。 さて、わたしの堪忍袋は、いくつ繕った後があるでしょう? 擦り切れてしまった時は、やはり別のもので継ぎ当てをするのでしょうか?
公園の花壇では あか しろ きいろ の チューリップが ならんで おひさまに きらきら輝いています。 中庭では さまざまな色のチューリップが にこにこ笑顔を 振り撒いています。 チューリップを見ているだけで わたしも笑顔になっています。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <青春> 中国の五行説では「木火土金水」の五つが、天地万物のすべてのものに 当てはまると考えられました。 「木」に対する方角は東、色は青、季節は青。 「火」南、朱、夏。 「土」中央、黄色、土用。 「金」西、白、秋。 「水」北、黒(玄)、冬。 ここから、青春、朱夏、白秋、黒(玄)冬という言葉ができ、 人生に当てはめられるようになったということです。 中国の四神も「青竜」「朱雀」「白虎」「玄武」といいますね。
初夏の陽気が続きます。 春爛漫の中庭が 初夏へと移ろっていきます。 次から次へと花が咲き 麗かに・・・ 朗らかに・・・ 賑わいます。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 チューリップ 君子蘭 オーニソガラム フリージア 皐月 カラー 都忘れ ゼラニウム どのお花が好きですか?
生垣にマゼンタ色の花が咲いていました。 はじめて見ました。 何という花なのでしょう? 最近、マゼンタ色によく出合います。 素敵なことが訪れそうです。 本日は、中学校の入学式のお手伝いに朝早くから行ってきます。