モヤモヤを晴らし、未来を切り開く自己対話の力
5月
22日
「モヤモヤ」は次のステップへ進むためのヒント。
そして次のステップに進むために大事になるのが「自己対話」。
積極的に自分の心の声と対話することで、その曖昧な不安を整理し、行動につなげることができるようになるのだとつくづく実感するこの頃。
「なんとなく不安」
「やりたいことが分からない」
と感じる時は、それは思考が混乱している状態なんだと思う。
この混乱は、心の奥で本当に求めているものを見つけるプロセスの一部なんだろうと。
そんな時こそ心の声を無視し続けず、心の声に耳を傾け、問いかけによって思考を整理し、無意識のうちに抑えていた願望や価値観を浮かび上がらせることで、次の行動が導き出されるような気がする。
例えば、「今の仕事が合っているのか分からない」と日々モヤモヤしているとして。
自分は
「どんな時にやりがいを感じるか」「本当に大事にしたいことは何か」
といった静かな心の問いかけを通じて深掘りした結果、自分は「人との対話で価値を生む仕事が好きだ」という、今の答えが見つかった。
この今の答えをもとに、育成や組織作りなどの業務に関わる機会を増やし、それから少しずつ自信を持ってキャリアを歩めるようなる。
ありきたりのようで、自分との対話がうまく進む時はこんなシンプルなものだと思う。
もちろんこのプロセスには、たくさんの方々の力がそこにはあって。
モヤモヤは「問題」ではなく「きっかけ」なのかもしれない。
適度に放置しても晴れない時は、それを整理し、行動につなげるための適切な問いかけが不可欠。
とにかく自分としっかり対話すること。
そうすれば、自分自身の本音を見つけ、未来を自ら切り開く力を得ることができるはず。
次にモヤモヤした時は、もう少し心の子を聞いてあげよう。
そして次のステップへの入り口を開けよう。
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