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岩魚太郎の何でも歳時記

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  • 私の一枚 【喜びも悲しみも幾年月】岩魚太郞の人生を変えた映画です。

私の一枚 【喜びも悲しみも幾年月】岩魚太郞の人生を変えた映画です。

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私の一枚 【喜びも悲しみも幾年...
原作・脚本・監督・木下恵介。その人が私の人生を大きく変えました。


 この作品の起点 海の安全を守るため、日本各地の辺地に点在する灯台を転々としながら厳しい駐在生活を送る灯台守夫婦。

 戦前から戦後に至る25年間を描いた長編ドラマである。
1956年に雑誌掲載された福島県塩屋埼灯台長(当時)田中績(いさお)の妻・きよの手記から題材を得rる。

 木下監督自身が脚本を執筆した。
全編にわたりカラー映像で撮影され、単なるホームドラマの枠を超えた。
日本各地の美しく厳しい風景を活写した大作で、公開当時大ヒット作となった。

 同年の芸術祭賞を受賞した。 若山彰の歌唱による同名主題歌の「喜びも悲しみも幾歳月」も大ヒットし、後世でも過去の著名なヒット曲としてしばしば紹介されている。
(ウィキペディアより引用)

喜びも悲しみも幾年月

俺ら岬の  灯台守は
妻と二人で 沖行く船の
無事を祈って 灯をかざす
灯をかざす

冬が来たぞと 海鳥啼けば
北は雪国  吹雪の夜の
沖に霧笛が 呼びかける
 呼びかける

離れ小島に 南の風が 
吹けば春来る 花の香便り
遠い故里 思い出す
思い出す

星を数えて 波の音きいて
共に過した 幾歳月の
よろこび悲しみ 目に浮ぶ
目に浮ぶ


昭和を生きた物語

いつかまた浪江の空を

岩魚と山女魚が釣れるHome Page

#アウトドア #コラム #ブログ #本 #渓流

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