岩魚太郎の何でも歳時記

２０１５年５月６日。早朝午前６時、福島県秋元湖にそそぐ大倉川源流、その源流沿いにある獣道から、渓流釣り人の高藤史郎（６５歳）が転落死した。所轄警察は、福島県猪苗代西警察署である。猪苗代西署の刑事は４人、転落事故死説の刑事が２人、事故死に疑問を持つ窓際刑事鈴木太郎と若いキャリヤの本郷健二、その捜査過程で朝霧恵子と偶然出合う。その出会いを契機に、日本を震撼させる事件に関わっていく・・・・
この作品の記述は手法は、シナリオの記述手法と、小説とを、意識的に合体させた書き方をしました。何故そういう手法を意図したのか？それは、TVや映画の表現手法と、小説との合成です。 2004年～2007年まで約３年間、リハビリを兼ねて渓流釣りのome Pageを作成しました（辞書がボロボロになりました。その成果は今でも好評です。