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岩魚太郎の何でも歳時記

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再度訪れた神保町の機縁

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再度訪れた神保町の機縁
平成23年1月25日(火)
「喜びも悲しみも幾歳月」のシナリオに偶然巡り合って再度訪れた。
■1 JR水道橋下車、散歩も目的白山通りを神保町へと向かう。
■2 真っ先に矢口書店に向かう。
当初気がつかなかったが、道路脇軒先に本棚があった。店の側面道路脇にぎっしり売り物の本が並んでいた。通行人が一冊持って行っても店主は分からない。
ここの店主は、古本屋を見にくる人の性善説を信じているのであろう。
■3 びっしり並んでいる道路側面の本。
古書と言っても比較的新しい本が並んでいた。手に取ってみると、値札は500円〜1.000円の物が多数であった。
■4 テレビドラマ東芝日曜劇場の台本が数多く並んでいた。500円。
店内に入った。
「橋本 忍の作品はありませんか?」
店員は無言で狭い店内のとある棚に手を伸ばし私に手渡した。
定価2.500円の本が10.000であった。
本を見ながら私は熟慮した。
「持ち合わせがないから又来ます」
と言って店を出た。
■5 漫画専門店の本屋、通路は人が一人通るのがやっとのスペースである。
■6 45分「焼き肉食べ放題」狭い店内には若者で満席。
■7 久し振りに神保町の映画館へ向かった。

■恋すれど恋すれど物語
■お笑い江戸っ子祭り
■大当たりパチンコ娘
■誰よりも金を愛す
時間区切りで1本ずつ上映、定員制。
時間の都合が合わず入場を見送った。


■8  2010年12月28日(満86歳没)
神保町シアターのロビー
記念にこの本が売られていた。
『喜びも悲しみも幾歳月』で、私の人生を変えた映画の主演女優である。
矢口書店でこのシナリに偶然出合い、この神保町シアターでその主演女優『高峰秀子』に巡り会う。
しかも、神保町シアターのロビーに入ったのは、新春喜劇映画を見るためであったのに・・・・
一回目の神保町・シナリとの出合い
二回目の神保町・主演女優との出合い
三回目の神保町・・・・?
■9 帰路、古い右から読む校名の学校に出会った。
その学校は白山道路沿いにあった。
右読みの校名に写真を撮る人々が多うかった。私もその一人である。
財団法人研数学館は『数理を研き宇宙を開く』の理念で、明治三十年数学の泰斗奥平浪太郎先生創始の私塾で創設されたとのこと。

■10 水道橋駅のそばを流れる神田川。

神田川 鏡となって 冬の空

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2011-01-26 00:41

http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1W1GGLL_ja&q=%E9%AB%98%E5%B3%B0%E7%A7%80%E5%AD%90&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=eeM-TZLJMcePcZHdwMAC&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CD4QsAQwAA&biw=1519&bih=797

ウィキペディア フリー百科事典より引用 出演映画 [編集]
 
『カルメン故郷に帰る』(1951)太字の題名はキネマ旬報ベストテンにランクインした作品(戦後のみ)。

『母』(松竹蒲田、野村芳亭 監督、1929年)
『愛よ人類と共にあれ 前編 日本編/後編 米国編』(島津保次郎 監督、1931年)
『東京の合唱』(小津安二郎 監督、1931年)
『お嬢さん』(山本薩夫 監督、1937年)
『良人の貞操』(山本嘉次郎 監督、1937年)
『綴方教室』(山本嘉次郎 監督、1938年)
『われ等が教官』(今井正 監督、1939年)
『美はしき出発』(山本薩夫 監督、1939年)
『その前夜』(萩原遼 監督、1939年)
『花つみ日記』(石田民三 監督、1939年)
『われ等が教官』(今井正 監督、1939年)
『そよ風父と共に』(山本薩夫 監督、1940年)
『昨日消えた男』(マキノ正博 監督、1941年)
『阿波の踊子』(マキノ正博 監督、1941年)
『馬』(山本嘉次郎 監督、1941年)
『秀子の車掌さん』(成瀬巳喜男 監督、1941年)
『阿片戦争』(マキノ正博 監督、1943年)
『北の三人』(佐伯清 監督、1945年)
『或る夜の殿様』(衣笠貞之助 監督、1946年)
『幸福への招待』(千葉泰樹 監督、1947年)
『花ひらく』(市川崑 監督、1948年)
『三百六十五夜 東京篇/大阪篇』(市川崑 監督、1948年)
『銀座カンカン娘』(島耕二 監督、1949年)
『細雪』(阿部豊 監督、1950年)
『宗方姉妹』(小津安二郎 監督、1950年)
『カルメン故郷に帰る』(木下惠介 監督、1951年)
『稲妻』(成瀬巳喜男 監督、1952年)
『カルメン純情す』(木下惠介 監督、1952年)
『煙突の見える場所』(五所平之助 監督、1953年)
『雁』(豊田四郎 監督、1953年)
『この広い空のどこかに』(小林正樹 監督、1954年)
『女の園』(木下惠介 監督、1954年)
『二十四の瞳』(木下惠介 監督、1954年)
『浮雲』(成瀬巳喜男 監督、1955年)
『流れる』(成瀬巳喜男 監督、1956年)
『子供の眼』(川頭義郎 監督、1956年)
『喜びも悲しみも幾歳月』(木下惠介 監督、1957年)
『張込み』(野村芳太郎 監督、1958年)
『無法松の一生』(稲垣浩 監督、1958年)
『笛吹川』(木下惠介 監督、1960年)
『女が階段を上る時』(成瀬巳喜男 監督、1960年)
『娘・妻・母』(成瀬巳喜男 監督、1960年)
『人間の條件 完結篇』(小林正樹 監督、1961年)
『名もなく貧しく美しく』(松山善三 監督、1961年)
『永遠の人』(木下惠介 監督、1961年)
『放浪記』(成瀬巳喜男 監督、1962年)
『われ一粒の麦なれど』(松山善三 監督、1964年)
『華岡青洲の妻』(増村保造 監督、1967年)
『恍惚の人』(豊田四郎 監督、1973年)
『衝動殺人 息子よ』(木下惠介 監督、1979年)
 テレビ番組 [編集]
スター千一夜(フジテレビ)
小川宏ショー(フジテレビ)
徹子の部屋(テレビ朝日)
ごちそうさま(日本テレビ)
おしゃれ(日本テレビ)
ビッグショー「灰田勝彦」(NHK)
夜の指定席(NHK)
徹子と気まぐれコンチェルト(NHK)
人に歴史あり(東京12チャンネル)
ドラマ
東芝日曜劇場 (TBS) 
「浮かれ猫」(1968年)
「簪マチ子」(1968年)
「君は今どこにいるの」(1968年)
「あさきゆめみし」(1969年)
「春の別れ」(1974年)
「台所のおと」(1975年)
「母の待人」(1976年)
ポーラ名作劇場「霰」(1969年、NET)
落日燃ゆ(1976年、NET)
木曜ゴールデンドラマ「生きるなり」(1980年、NTV)
 著書 [編集]
『わたしの渡世日記』上 下 文春文庫1998年3月ISBN 4167587025, ISBN 4167587033
『つづりかた巴里』潮出版社1979年7月ISBN 4267049505
『私の梅原龍三郎』文春文庫1997年10月ISBN 4167587017
『にんげん蚤の市』文春文庫2000年1月ISBN 4167587041
『台所のオーケストラ』文春文庫2000年11月 ISBN 4167587055
『にんげんのおへそ』文春文庫2001年10月 ISBN 4167587068
『コットンが好き』文春文庫2003年1月 ISBN 4167587076
『人情話松太郎』文春文庫2004年1月 ISBN 4167587084
『おいしい人間』文春文庫2004年7月 ISBN 4167587092
『にんげん住所録』文春文庫2005年7月ISBN 4167587106
『にんげん蚤の市』清流出版2009年7月ISBN 4860292863
エッセイの装丁は長年の知己の安野光雅によるものである。他にも松山善三との共著エッセイなどがある。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2011-01-26 09:45

平成23年1月24日(日)のJR水道橋駅沿いの神田川。水の不思議に出合いました

濁った水も清流に見えます
濁った水も鏡に変身しています
ビルがゆらゆらと動いています
電波塔もゆらゆらと動いています
空も雲もゆらゆらと動いています
神田川の水面が
風と太陽に魔法をかけられました

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2011-01-26 10:56

水の不思議・・・油絵のようです。
そこにもう一つの世界が在るようにしばし眺めてしまいます。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2011-01-27 07:37

シャッターチャンスも出合いのように
『喜びも悲しみも幾歳月』の奇遇の出合いてすし、高峰秀子の本も出合いでしようか?
何時も水道橋駅を降りると神田川をながめていますが、珍しくこのチャンスで巡り合いました。

宝くじ3億円と巡り合いたいものです。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2011-01-26 15:03

高嶺秀子の主演映画ですか・・・。
凄い数ですねぇ・・・!!

さすがやはり大女優ですね・・・。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2011-01-27 07:42

まさしく大女優ですね。

5歳からの子役出演映画が年譜に記載されていましたが驚くほどの本数です。

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