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東京見聞禄 樋口一葉

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東京見聞禄 樋口一葉
樋口一葉は25歳で肺結核により死去

東京見聞禄
東京後楽園球場より徒歩15分の地点に、樋口一葉居住地跡と言う場所が、文京区観光ガイドに記載されていた。
地図をたよりにこの地を訪れた。
25歳の若さで逝った一葉は、この地の一角に、
 一葉居住地跡
 一葉桜木の宿跡(意味を調査して報告します)
 一葉終焉の地
と残していた。
25歳の若さで逝った短期間に、これだけの作品を残すとは・・・

【一葉25歳までの作品】
琴の音 
さをのしづく  
十三夜 
すゞろごと
たけくらべ
月の夜  
にごりえ 
軒もる月 
反古しらべ 
闇桜  
雪の日
ゆく雲 
わかれ道 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の資料を掲載

樋口 一葉(ひぐち いちよう)1872年5月2日(明治5年3月25日) - 1896年(明治29年)11月23日)は、日本の小説家。東京生れ。本名は夏子、戸籍名は奈津。

中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。生活に苦しみながら、「たけくらべ」「十三夜」「にごりえ」といった秀作を発表、文壇から絶賛される。わずか1年半でこれらの作品を送ったが、25歳(数え年、以下同様)で肺結核により死去。『一葉日記』も高い評価を受けた。
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続きはコメント欄に。
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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-08-30 00:41

笹沼健一の絵と旨いあんみつを食べた甘味処のご紹介

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-08-30 10:10

絵の階段を上って行くと突き当たりが石垣、そこを左折してほぼ5メートル左側の石垣にこのような掲示がありました。

写真の木造の家屋は、金田一京助の居住地跡に建てられて家屋の写真です。

金田一京助の紹介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

金田一京助金田一 京助(きんだいち きょうすけ、1882年(明治15年)5月5日 - 1971年(昭和46年)11月14日)は、アイヌ語研究で知られる日本の言語学者、民俗学者。

岩手県盛岡市四ツ家町(現本町通二丁目)出身。國學院大學教授を経て東京帝国大学教授、國學院大學名誉教授。日本学士院会員。東京帝国大学より文学博士。文化勲章受章。従三位勲一等。盛岡市名誉市民。石川啄木の親友であったことでも知られる。

長男春彦も言語学者。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-08-30 09:07

彼女の作品は生活苦からうまれたんでしょうか?

最近は読まれなくなりましたね・・・・

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-08-30 19:26

一葉が居住する文京区には、

樋口一葉
森鴎外
夏目漱石
石川啄木
金田一京助
徳川秋声
等々、おおくの文化人が住んでいたそうです。

これらの名作も、KUMAさんのコメントにもありますように、読まれなくなったのは残念です。
これも時代の流れでしょうか?

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-08-30 09:30

どちらもまだまだ下町風情が残る雰囲気があるようで、なんだか安心しました。


早熟な才能が惜しまれますね。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-08-30 19:35

江戸の下町と言えば、浅草、錦糸町、と思っていましたが、この写真の一角は狭い路地にまだいっぱい居をかまえている人々がいて、道幅2メートルの路地が無数にあり、迷路のようになっています。

一葉の居住地跡も、地図にかいてあるものの迷って、「ひろは」のお店に入って聞いたほどです。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-08-30 09:50

気が付いていなくとも、短い生涯をどこかで感じて、短い期間に文章が溢れたのではないでしょうか?

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-08-30 19:41

一葉の病は「肺結核」だそうです。

当時は完治しない病だったのですね。

貧乏で、吐血しながら筆を進める一葉の後ろ姿が目に浮かぶようです。

映画のワンシーンのように・・・

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-30 10:18

ほんとに短い間にこれだけ書いたといのが信じられないですね。


一葉の時代の雰囲気を残すこの界隈は良いですね。
25歳というのは早すぎますね・・・。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-08-30 19:51

一葉の居住地跡の井戸、たったこれだけの井戸に、この町の雰囲気に魅せられました。

この画を描いた「笹沼健一」と言う画家に、甘味処「ひろは」の店主に連絡をしていただいて、会う約束をしています。

画家「笹沼健一」氏は、80歳でまだお元気な様子。

私岩魚太郎は、この一角にのめりこみそうです。

又続編をご報告をさした頂きます。

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