水道屋さんの話(福田設備) 水道事業がオープンな市場になれば、世界の水関連企業が日本の水道産業に参入してくることが予想されます。 以前から、日本の水資源は外資系企業に目をつけられている分野です。 日本の水道事業が牛耳られ、水道料金が高騰したり、大切なライフラインが外国の手に委ねられることも考えられます。 物騒な話になりますが、生物兵器などテロの脅威にさらされる心配もあります。 私たちの生活に欠かせない水を、日本人は守ることができるのでしょうか。
3月に都内で開かれた『フォーミュラE』は、東京ビッグサイトを囲む1周2.58㎞の公道を含むコースで行われた電気自動車の国際レースだ。 イギリスの会社がレースを主催し、都は二酸化炭素を排出しない『ゼロエミッション・ビークル(ZEV)』普及の後押しになることを期待して3回のイベントを開催。レース当日には会場に100台以上のZEVを展示するなど、昨年度と今年度で約23億円の予算を計上した。
東京五輪の際には、都内各所に五輪マークのシンボルとマスコットが設置された。 製作費は幹線道路沿いに掲げられた旗などと合わせて約34億円だ。 大会が終わった現在、五輪のシンボルは都庁など3ヵ所、マスコット像は13ヵ所に再設置されている。 今後、置きっぱなしで「負のレガシー」になる可能性もあるのだ。
東京湾に面する晴海ふ頭公園には、今年3月に誕生した『TOKYO』とデザインされたモニュメントがある。 「製作費は、1億6000万円ほどかかったそうですが……。それだけあれば、公園に子供の遊具をいくつ置けるのでしょうか。税金の使い方が間違っていると感じます」(現場を訪れた都民)
東京都は800本の樹木の移植・600本の伐採を決定し、すでに開始しました。木だけを移植して森を守れるでしょうか 。川の流れと土壌が一体となって森を形成しているのです。ここにはめだかの学校や絶滅危惧種の動植物たちの暮らし、渡り鳥の森の生態系があるのです。