東京五輪の際には、都内各所に五輪マークのシンボルとマスコットが設置された。 製作費は幹線道路沿いに掲げられた旗などと合わせて約34億円だ。 大会が終わった現在、五輪のシンボルは都庁など3ヵ所、マスコット像は13ヵ所に再設置されている。 今後、置きっぱなしで「負のレガシー」になる可能性もあるのだ。