団塊世代が通り抜けた後には、ペンペン草も生えない。嫌われるおやじ世代。
7月
17日
ネット上で書かれていることは事実ではあります。
「終戦直後という「時代の変わり目」に生まれ、幼い頃から民主主義教育や欧米のカルチャーに囲まれて成長した世代のため、戦前の「封建性」と、戦後民主主義による「革新性」という、相矛盾する要素がひとりの中に共存しているのです。
「封建性」が前面に押し出されると、「ペンペン草も生えない」ことになります。
「革新性」が家庭に持ち込まれると、「私生活」を大切にする新たな生活スタイルを生み出すことになります。
「団塊世代は、いつも自己中心でわがままで独善的だ。他を圧して自分ばかり主張する。人の意見に耳を貸さない。ほとほと暑苦しい。彼らが通り抜けた後にはペンペン草も生えない――」
「企業戦士」「モーレツ社員」「エコノミックアニマル」とか言われながら、日本の経済成長をけん引しましたよね。
「ほとほと暑苦しい、彼らが通り抜けた後にはペンペン草も生えない」と言われないようにしましょう。
若い人とバンドを組める唯一の老人世代ですよ。ゴルフ、バイク、楽器、「思い出商品」「ノスタルジー消費」だけでなく、子どもの教育、家やマンション、医療、介護・・・・どんどんお金を落として経済の活性化に役立っています。
でも、「独善的な暑苦しい態度」は、やめましょうね。ボンビー父さんは、人のことを言えませんが・・・・
■団塊の世代の皆さんは、どう思われるかしりませんが、老人社会の入り口にあって、難しい人生の選択がありそうです。