宮城の水道民営化はどこの会社がするのでしょう。 外形的には「民営化」だが、施設の所有権は県が保持し、水道管路の維持管理や、料金改定など事業の最終責任も県が担う。 運営権者には水処理大手のメタウォーターなど10社が出資するみずむすびマネジメントみやぎ(MMM、仙台市)が選ばれ、同じ10社が出資する兄弟会社のMSMが施設の運転管理や保守点検にあたる。