60代からのコンパクトな暮らし。ものを減らすことで心も身軽に■しばらく、小さな暮らしを考えてみます。
10月
30日
50代、60代になり、ものを減らし身軽に暮らしたい。そう思ったときに、なにから手をつければいいのでしょう。
60代からのコンパクトで心地よい暮らしを実現するためには、まず日常生活で頻繁に使うものと、そうでないものを見極めることが重要です。
以下のステップが、無理なく始められるでしょう。
頻度で仕分ける
まず、毎日・毎週・月に数回使うアイテムをリストアップします。これに該当しないもの(特にここ数年使っていないもの)は、今後も必要性が低い可能性が高いため、手放すか他の用途で使えるかを検討しましょう。
カテゴリーごとに整理する
キッチン、リビング、クローゼットなど、エリア別に整理すると効率的です。特にキッチン用品や衣類は場所をとりやすいので、ダブっているものや使っていないものは処分を検討してみましょう。
思い出の品は厳選する
たくさんの思い出が詰まった品々もあるかもしれませんが、特に大切なものを少数残し、他の品々は写真やデジタルアルバムにして保存することでスペースを確保できます。
「仮ボックス」活用
手放すのが難しいものは一旦「仮ボックス」に入れておき、一定期間触れなかったら手放す決断をしやすくなります。
新しいものを迎える際のルールを決める
新しいものを手に入れるときは「何かを手放してから」とルール化することで、持ち物が増えすぎないようにできます。
暮らしをコンパクトにすることで、心や体も軽くなり、シンプルで穏やかな毎日が送れるようになるでしょう。
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