シニア世代こそ、ドラムを始めてみよう! プロのバンドマンの話「楽器を演奏するときの脳のはたらき」
7月
25日
演奏で脳がより活発になるのは
認知・運動・感覚などの情報処理を同時に行うためです。
たとえば
・楽譜や楽器や指示を見る (視覚)
・音楽を聴いたり、自分の音に注意を向ける (聴覚)
・体や指を正確に協調させて動かす、空間認知する (運動)
・一旦おぼえて演奏する (ワーキングメモリ)
・アドリブ演奏、バンドメンバーとの相互反応 (表現、創造性)
文字にすると堅苦しいですが
演奏する人の脳内ではこんなに複雑なことが統合されて演奏が成り立っています。