いろんな統計があり、厚生労働省などによると、日本の平均「年収」は414万円とか。 違う統計では、日本の全世帯の平均所得金額は582万9000円だとか、いろいろ載っています。 がとにかく私はそれらの平均より半分以下なので「ボンビー」を名乗っています。半分どころか6分の一以下です。 また、ほかの統計では、日本に住む人の可処分所得(税金や国民健康保険料などを差し引く)の真ん中の世帯が年間224万円だそうです。 OECDの基準では「所得順に並べて中間地点(224万円)の家庭の収入の半分(112万円)以下」が貧困となるといいます。 ただ気になったのは、中央値そ半分の112万円に満たない世帯が、人口の16%!なんと6分の1が、0~112万円という現実。月0~10万円未満はきついね。 平均所得(582万円)の6分の一のボンビー父さん やっと、ここから本題に。 人の家計を「槍玉」にあげるつもりはありません。家計診断の例が載っていました。 お金の使い方のアドバイスが、あれこれ書かれていましたが、そのテクニックよりも「なんだかんだいっても、生きていくのはたいへんだなあ」とう思いが先に立ちました。 子育てが終わって、年金でささやかな暮らしを立てているボンビー父さんは、お金の面で「不便」ですが「不幸」ではありません。家族の思いやりや愛にかこまれていますので。 自分はもう忘れてしまったけど、子育て真っ最中の家計は大変です。 父さんの最近のしごとは、2年前に台風で倒れた竹を切ることです。人間の力というものは小さいもので、少しずつやっていますが、2年たってもまだ片付きません。さあ、今日は何から始めようかな。