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徒然なるままに日暮

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ブダペスト 夜のヴァーツィ通り

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Cafe anna そこはかと... Cafe anna
そこはかとなく退廃が漂う
煌めくヴァーツィ通り 煌めくヴァーツィ通り 土産物マーケットの看板娘。 民... 土産物マーケットの看板娘。
民族衣装にはにかむ姿が初々しい。
道歩くだけで心震える 道歩くだけで心震える ライトアップが美しい ライトアップが美しい そして...This is E... そして...This is Europe.
ブダペスト1番の繁華街と言われるエリアは、冬のクリスマスマーケットで有名なヴァロスマルティ広場から中央市場前まで続く『ヴァーツィ通り』と呼ばれる歩行者専用道路だ。

この道は、Cafeとステーキハウスと土産物屋と意味不明の見世物と教会という感じの通り。日本人がイメージするブランドショップが立ち並ぶ「繁華街」「目抜き通り」とは一味違う。(銀座と言うよりはコマ裏という方が近い、でもCafeはコマ裏には無いか)

シンボルと言える『Cafe anna』を右手に見て通りに入る。一部のブログやツアレポなどには「ヴァーツィ通りは、途中で一度地下に入る」と書いてあったが、それと思わしきところ(自由橋からの大通り)は信号機付の横断歩道になっていて、普通に渡ることが出来た。

ぷらぷらしている内に、いい感じに日が暮れた。道を囲む両脇の建物のライトアップが美しい。各時代の建築様式が入り混じって、店と言うよりも建物を見ていて飽きない。

途中、秋葉原のガード下みたいな怪しい土産物マーケットに入ったり、女房の非常食(?)用の『トゥルデルニーク』を買ったりしながらブラブラ歩く。

『トゥルデルニーク』は通常は屋台などで売っているこの地方のお菓子。バームクーヘンの原型みたいな焼きパンで、通常は砂糖味で食べるのだが、専門の店売りだった事もあって、シナモン味やコーヒー味、アーモンドスライスなど各種バリエーションがあった。「値段が違うはず」と女房は言い張っていたが、店の御嬢さんに聴くと全部299Hft=約150円との事。ならばプレーンよりもトッピングされた方が得とばかりに女房はナッツコートをお買い求め。(結局一人で全部喰ったので、私は味は判らない)

途中の大通りを過ぎると店も少なくなってきたので『中央市場』手前で引き換えし、ベティマルティにある23時まで営業のCBA=コンビニに寄ってビールとつまみのカマンベールを仕入れて、女房をホテルに送る。

その後、暫く一人でドナウ川河畔の夜景を撮っていると妙齢の女性4人に次々と声を掛けられた。丁重にお断りしてホテルへ帰る事にした。
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ドナウの真珠 ブダペスト

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ブダペストの王宮に沈む夕日 ブダペストの王宮に沈む夕日 聖イシュトバーン大聖堂の夜 聖イシュトバーン大聖堂の夜 ライトアップが美しい ライトアップが美しい
さて、旅の始まりはハンガリーの首都ブダペスト。今回の中欧旅行、色々と思い出深い良い旅だったので、少し細かくイベントを記す。今後、この地域を訪れる日本人も多いと思うが、少しでも参考になれば、とも思う。

ドナウの真珠と謳われるハンガリーの首都『ブダペスト』。王宮の在るブダ地区とドナウ川を渡って広がるペスト地区が合わさって出来た都市だ。

我々になじみ深い「ハンガリー」は英語読みの国名で、今は民族起源であるマジャル人の国としてオリンピックなどでは「マジャル オルサーグ」と名乗っている。日本で言えばジャパンではなくニッポンみたいな事だ。

この街での期待は3つ。

1.温泉。国内に千数百、ブダペスト地区にも多くの温泉を持つ温泉大国ハンガリーに来て温泉に入らずに居られるものかって事。世界一温泉好きの日本国民としては引けないだろ。
2.トカイワイン。世界遺産のワイン(正確には、産地のトカイ地方が世界遺産だが)。ルイ14世をして「王のワイン、ワインの王」と言わしめた貴腐ワインの祖。一説には、オスマントルコに責め立てられ、葡萄収穫時に避難した農民が戦禍が収まって戻った畑からダメ元で採取した葡萄が貴腐ワインになったとの話もある。出来過ぎだが、この辺の歴史を良く表している。
3.鎖橋と王宮の夜景。ドナウの真珠と呼ばれる街の夜景は写真心を嫌でも喚起してやまず。

で、空港からホテル着後すぐに街並みへ。現地時間2014/05/06、この時期、日の入りは20時30分前後。まだ明りが残るうちに初日の街に出る事ができた。
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ヘルシンキ ヴァンター空港

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FINAIR A330 FINAIR A330 ロビーにはフィンランド空軍のル... ロビーにはフィンランド空軍のルーツがディスプレィされている。 テナントが連なるコンコース も... テナントが連なるコンコース
もっと人混みで溢れているのが通常
はい、帰りにも寄ります。 はい、帰りにも寄ります。
今回の中欧にはFINAIR(A330)で行った。

安い、と言う事もあるが早いという事が大きい。世界地図を見てみると判るが、今回の旅の最初の目的地ハンガリーのブダペストは経度的には、ほぼヘルシンキの南なのだ。

昔はフィンランドも含め共産圏だった為、日本から中欧に行こうと思うと一番近くてオーストリアのウィーン直行便(その名残で、今でもここを起点とするツアーが殆ど)。

ルフトハンザならドイツから、アリタリアならイタリアから、場合によってはエールフランスでフランスから、なんて事になり、要は飛び越して戻る、と言う行程になってしまう地域だったので、日本からは一番遠いヨーロッパだったわけだ。

それが今では、ロシアの上をノンストップで飛べるし(昔は、ソ連の領空を飛べても必ずモスクワで一回降ろされ買い物させられた)日本航空とコードシェアして成田から午前中に2便も定時運行しているので大変便利、実質極東-中東欧のメイン路線と言っていい。

で、成田から約8時間半でヘルシンキまで飛べる。

ブダペスト便までの待ち時間は約2時間だが、ここでイミグレーションを受ける。驚いたことに、このイミグレーションで「EU圏全部OK」という事になる。欧州は24年ぶりなので、この辺の事情はまったく知らなかった。EU恐るべし。(ASEANもそうならないかなぁ)

コンコースは、手荷物検査後の体だが、イミグレ通っているって事はパブリックスペース。そのまま外へ出られたはずだが、見かけにダマされ(?)空港外には出なかった。

このような空港なので乗り継ぎ客含め、結構な混雑。活気も有って今後のますますの発展が見込める。こういう光景を見ると日本の「失われた20年」を改めて実感する。

ブダペスト便は、いつもより客が多かったためかゲート変更になりA319からA320に変わった。この空港は縦ではなく横に広いので反対側ウィングへのゲート移動は結構大変。旅行記などで『コンパクトな空港』と表記されている事もあるが、なかなかどうして、端から端までは結構距離がある。

2時間半程度飛んでブダペスト。時差は1時間、アテネ時間からパリ時間に変る。この時期DSTだ。
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