http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/pdf/h23aramashi.pdf
平成24年1月~が主な税制改正です。
私が関わる部分では自動車通勤の場合の非課税枠になります。
場合によっては、賃金規程の変更もあり得ます。
(CNN)
http://www.cnn.co.jp/fringe/30003729.html より
世界各地の動物の生息域が、予想を超えるペースで緯度や標高のより高い場所へ移動しているとの研究結果を、科学誌サイエンスが18日、公開した。
研究は英ヨーク大学と台湾中央研究院の専門家らが実施し、同誌最新号に発表した。それによると、1970年代以降、さまざまな種類の動物が、10年間に平均17キロメートルのペースで赤道と逆方向、または標高の高い方向へ移ってきたことが分かった。
この傾向は、地球温暖化によるとみられる気温の変動が大きかった地域ほど目立ち、因果関係が明確になったと、研究者らは説明している。
研究を率いたヨーク大学の生物学者、クリス・トーマス氏によれば、対象となった約1500種のうち、4分の1は生息地が破壊されたり農地などにさえぎられたりした結果、赤道方向への移動を強いられた。しかし全体にみて、動物は暑い場所から逃れるように動いていることが確認された。
北米西部に生息するナキウサギは高地に追いやられ、ボルネオ島キナバル火山のシャクガは60年代半ばの報告から67メートルも上方へ移動した。研究者らは「他に逃げる先がなく、近い将来絶滅してしまう可能性が高い」と懸念を示している。
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対象となった1500種のうち4分の3は赤道から遠ざかったということなのかぁ。
よく調査できたな~
人間はその分、エネルギーが必要な暮らしを強いられるということなのかな。
う~ん、地球全体が住みにくくなっているということかな。
首肯してしまう部分が多いにあります。
ロシア極東の海岸で、人食いザメに襲われる被害が相次いでいます。極東付近の海で人がサメに襲われるのは極めて異例で、キャンプ客らは震え上がっています。
最初の被害者は25歳の男性で、17日夜、岸から約50メートルの沖合を泳いでいたところ、突然、現れたサメに襲われて両腕を食いちぎられ、重傷を負いました。さらに、18日にも、同じ海域を泳いでいた16歳の少年が足をかまれ、重傷となっています。
目撃者男性:「なんてこった。見たら(襲われた人は)血だらけで、手がなかったよ」
別の目撃者によりますと、サメは体長4メートル以上のホオジロザメとみられ、ロシア非常事態省は、被害者が出た地区の遊泳を禁止しました。専門家らは、異常気象や海流の変化などの原因も考えられるとしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210819030.html
より。
これって、既に日本もヤバいってことじゃないのでしょうか?
女性役員、欧州一気に 30~40%登用義務
2011/8/18付 日経より
欧州で上場企業と公的機関に一定以上の女性役員登用を義務づける制度の導入が加速してきた。ベルギー、オランダで法律が成立し、欧州連合(EU)はEU全域を対象にした法案の検討に入った。役員の3~4割を女性に割り当てる内容。一方、日本経済新聞の調べは日本の国内主要企業の女性役員比率は1%に届かず、格差が一段と広がることになる。
欧州の動きは現地の企業や政府機関などに女性役員の起用を迫るもの。日本企業のオフィスに直接圧力がかかることは少ないとの見方が強いが、女性登用で欧米に大きく立ち遅れる日本の姿が鮮明になる。
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クォータ制導入が広がってるってやつですね。
欧米と一括りにするのはナンセンスですよね。
まず、米は、管理職としては女性比率は40%以上でしょうが、役員となると10%程度だったと思いますし、ウーマンリブ全盛時であっても、結局は女性役員は増えませんでした。
欧州ですと、ノルウェー(40%超)・スウェーデン・フィンランドは突出しています。人口が少ないがために労働力確保のために女性に対する施策を活用していたことや、ノルウェーなんかは、女性役員比率によっては上場廃止を食らう法律まであります。EU全体平均で12%あたりで、殆どは10%ライン前後です。
ので、比率だけを一律に推し進めるには、大きなリスクが伴います。
それぞれの国で背景が違いますので。
純粋な実力主義であれば、そもそも性別は判断基準にはありません。そんな場合に、結果的に女性役員比率が低い場合は・・・
次に、企業内での女性社員数の母集団の大きさという問題はどうでしょうか。
仮に、女性社員が少ない企業の場合は・・・
勿論、いくら優秀であっても性差別によって昇進できない弊害があるのであれば、それは改善することは当然の流れでしょう。
大切なのは、本人の意思、能力、適性とそれを受け入れる環境を整えられるかでしょう。しかし、これが一番ネックであり、育児休業施策の実効的な進捗が遅いのが象徴的です。会社としては、それを見込んだ利潤の確保、人財の確保ができるかどうかですが・・・シビアです。多少の助成金では解決しません。
私のクライアントさんでは、社会福祉法人、学校法人、NPOといった福祉・公共的な業種には女性役員・理事がいらっしゃるかなと。
風土の醸成も含め、これから対応せざるを得なくなる課題になっていくのでしょう。
勿論、施策としては従来からありますが、進捗は遅いですからね。
因みに、社会保険労務士の世界ですと、私が合格した年のパーティーでは、男女ほぼ同数だったと記憶してますし、現に周囲を見ても女性社労士の活躍は顕著です。
トーマツが440人リストラを敢行という記事もありましたが、報酬減が最たる要因でしょう。監査を依頼する企業数と単価が下がっていると思われますが、そういった余裕の無い状況で、単に率だけ増やすクォーター制は馴染まないでしょうね。
実力のある女性役員をこれからの世の中は必要としているという見方でいきましょう!女性社員の育成、管理職登用、役員昇進が可能な組織には、大きなチャンスがやってくる、そういう組織を未来の世界は望んでいる!
クォーター制という義務ではなく、成長の大きな可能性・要因と捉えて変革できる企業を世界は求めているということで。
そして、それに対して企業は、どういう一手を打てるのか?
小回りのきく中小企業にこそチャンスかも知れません。一度企業で育成された女性が社会復帰する際の受け皿として活用するのがボトムアップとしては現実的でしょうか。
女性の自己実現に対する意識や価値観の多様化等々、一律には無理ですが、門戸を開けておかねばいけないということでしょうかね。
簡単ではない内容なので、今夜はここまで!
持って広めて増えて聞く。
さて何のことでしょう~~~
知り合いのディレクターさんからの番組放送予定のお知らせがありました。
裏番組が24時間テレビとのこと。
特にテレビと見ることは少なくなっていて、スポーツの試合、ドキュメンタリーとかタイミングが合えば見るってな感じでおりますので、あまり24時間テレビを見ることはありません。
それより、24時間テレビというキーワードが、夏休みの終わりの恒例行事みたいな感じで季節感を含んでいることに違和感を覚えます。子供だけでなく大人も言っているのを耳にします。
月見バーガーで秋を感じたり、24時間テレビで夏の終わりを感じたり、紅白やゆく年くる年で年末を感じたりと、肌で感じる季節感が少なくなっているのか、画面を通して感じる季節感が増えているのか分かりませんが、腑に落ちない感覚を覚えます。
原体験で季節を感じる機会を持てないことが危険だと思うのは、もはやアナログ世代の残骸の感覚なんでしょうかね。
労災死の申請、自然災害では最多 被災3県で1500件超
東日本大震災で甚大な被害があった岩手、宮城、福島3県で、勤務中などに死亡や行方不明となった労働者の遺族による労災死の申請が1500件を超えたことが17日までに、宮城労働局のまとめで分かった。宮城では既に839件の労災保険の給付が決定している。
自然災害による労災保険の給付件数としては最多となる見通し。昨年度の全国の給付件数は3934件。1995年の阪神大震災は67件(給付件数)、2004年の新潟県中越地震は10件(同)だった。 宮城労働局によると、15日現在の3県での請求は1535件。3県の内訳は宮城1005件、岩手399件、福島131件。
2011/08/17 11:37 【共同通信】
お悔やみ申し上げます。
今後、労災申請とかも増えそうな気がしますが、一定の期間を経てからだと直接的な因果関係不明で却下されるのでは?と懸念されます。
塵肺やアスベストがそうであるように。
子子孫孫にわたって訴訟や病に苦しむのは辛い話です。
http://twitpic.com/662hqp
@Astro_Ron
Ron Garan August 14, 2011
宇宙からみた流星。
アストロノートがツイッターで見せてくれるって、凄い時代だなぁ。
感動ですね。
中国の大連での抗議活動で、大連から化学工場を移転することを地元政府が確約しました。
中国版ツイッター「微博」等で人々は情報を共有し、それがデモに発展したようです。
新幹線事故もそうだったけど、検閲が追いつかない状況になっているような感じですよね。
中国政府が一番恐れていることは、このような自国民の暴動でしょう。
情報操作や世論がアンコントローラブルになってしまったのは、時代の変化に政府が追いつけない状況を露呈してしまった気がします。
不平等な格差による鬱憤が相当にたまっているでしょうから、これが現政権に矛先を向け集約された時、どんな事態に陥ることやら。怖いですね。
ネットによる情報の伝達が既存の体制を崩壊させ得るのは、既に証明済みです。
仮想敵国に矛先を向けることが機能しなくなってしまうと、もう手のつけようがない規模の人口ですから、ガス抜き施策をその場凌ぎで取り繕うだけでは、もう国体を維持するのは難しい状況でしょうかね。
日本も情報規制は敷かれていたりしますが、中国よりはずっと情報を得られ易い環境ですので、小手先の差配では今後は無理ではないでしょうかね。何より、予断を許さない状況に日本が陥っていますから。
大きな時代の波が押し寄せています。
良い転機として活かせるのかどうか、国家元首の舵取りの責は重大です。
守破離と再帰性
凡夫たる人間は、完全なバランスを得る境地に至ることは稀である。
それは解脱の境地で、生きながらに到達できる天才はそうはいない。
今現在において、人にはバイアス(偏向)が掛っている。
言い換えると人格、主観、自我がある。
そのバイアスが未来の自分に影響を与え、その道程で成功体験を得ると自信を深め、さらに加速していく。
その成功体験の積み重ねが自信となるが、その反動がやってくる。
逆に、その道程で失敗体験を得ると反動によって、未来の自分を異なる方向へシフトする。
同様に加速していく。
恐らく、人生の揺らぎの山や谷と一致する時に、バブル崩壊に似た状況に陥る。
反省や気付きを得て、修正に入り、初心に立ち返る。
これはその人の間尺に合った守破離の螺旋なのだと思う。
小さな守破離の螺旋の人もいれば、大きな守破離の螺旋の人もいる。
順調に守破離を踏襲出来る人は少数派ではないだろうか。
繰り返し積み上げていると、それは日常となってしまい、守から破に移ろうとする。
守が完了していない場合、単なる逃避、又は守に立ち返るためのプロセスかも知れない。
他方で、日常での安心感から保身のみになってしまう場合もある。
本来の破に移れていないために、さらに離へ移ろうと加速する。
これは逃避の螺旋であり、陥り易いものでもある。
日々は無常であるが故に、安定や正解というものも視点が変われば、疑問が生じる。
しかし、楽になりたい、答えをすぐに手に入れたいがために、手短な何かにすがろうとしてしまう。
職人の世界や武道の世界は、絶対的な基準がある。
先達、師の教えがある。
少なくとも一人前と呼ばれるようになるまでは、守を貫かねばならない。
才能と努力をもってしても、守で生涯を終えるような自覚に陥るかも知れない。
しかし、それとて本人にとっての守破離を踏襲した結果であろうと思う。
生き方や考え方の根本、絶対的な基準というタガの無い環境で育つ現在は、そういう意味で不幸なのかも知れない。
しかし、自らの選択肢を持てる自由というものもかけがえの無い環境でもある。
いつだって全ては自分次第だ。
だから不安や孤独を恐れてはいけない。
孤高であることに酔いしれてもいけない。
安易に流されてもいけない。
自分自身、今を精一杯生きることしかできない。
俯瞰で眺めたりして、その精一杯を見つめ直してみる。
そうやって出来る限り今に殉じることが、本来の守破離を踏襲する第一歩なのかなと。
自然体であるというのは、難しく、しかし一番大切な基本。
この基本の上に積み上げて守破離を踏襲することが人生なのかなと。
とにかく、実践あるのみ。
一心に取り組んで、その上で過去の成功体験、執着を捨てる。
ドラッカーさんも似たような格言を残されてますよね。
なかなか出来ないからこその格言でもありますよね。
お盆をゆったり過ごして、ちょっと整理です。
やや言葉遊びの感も拭えませんかね~
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