労災死の申請、自然災害では最多 被災3県で1500件超
東日本大震災で甚大な被害があった岩手、宮城、福島3県で、勤務中などに死亡や行方不明となった労働者の遺族による労災死の申請が1500件を超えたことが17日までに、宮城労働局のまとめで分かった。宮城では既に839件の労災保険の給付が決定している。
自然災害による労災保険の給付件数としては最多となる見通し。昨年度の全国の給付件数は3934件。1995年の阪神大震災は67件(給付件数)、2004年の新潟県中越地震は10件(同)だった。 宮城労働局によると、15日現在の3県での請求は1535件。3県の内訳は宮城1005件、岩手399件、福島131件。
2011/08/17 11:37 【共同通信】
お悔やみ申し上げます。
今後、労災申請とかも増えそうな気がしますが、一定の期間を経てからだと直接的な因果関係不明で却下されるのでは?と懸念されます。
塵肺やアスベストがそうであるように。
子子孫孫にわたって訴訟や病に苦しむのは辛い話です。
http://twitpic.com/662hqp
@Astro_Ron
Ron Garan August 14, 2011
宇宙からみた流星。
アストロノートがツイッターで見せてくれるって、凄い時代だなぁ。
感動ですね。
中国の大連での抗議活動で、大連から化学工場を移転することを地元政府が確約しました。
中国版ツイッター「微博」等で人々は情報を共有し、それがデモに発展したようです。
新幹線事故もそうだったけど、検閲が追いつかない状況になっているような感じですよね。
中国政府が一番恐れていることは、このような自国民の暴動でしょう。
情報操作や世論がアンコントローラブルになってしまったのは、時代の変化に政府が追いつけない状況を露呈してしまった気がします。
不平等な格差による鬱憤が相当にたまっているでしょうから、これが現政権に矛先を向け集約された時、どんな事態に陥ることやら。怖いですね。
ネットによる情報の伝達が既存の体制を崩壊させ得るのは、既に証明済みです。
仮想敵国に矛先を向けることが機能しなくなってしまうと、もう手のつけようがない規模の人口ですから、ガス抜き施策をその場凌ぎで取り繕うだけでは、もう国体を維持するのは難しい状況でしょうかね。
日本も情報規制は敷かれていたりしますが、中国よりはずっと情報を得られ易い環境ですので、小手先の差配では今後は無理ではないでしょうかね。何より、予断を許さない状況に日本が陥っていますから。
大きな時代の波が押し寄せています。
良い転機として活かせるのかどうか、国家元首の舵取りの責は重大です。
守破離と再帰性
凡夫たる人間は、完全なバランスを得る境地に至ることは稀である。
それは解脱の境地で、生きながらに到達できる天才はそうはいない。
今現在において、人にはバイアス(偏向)が掛っている。
言い換えると人格、主観、自我がある。
そのバイアスが未来の自分に影響を与え、その道程で成功体験を得ると自信を深め、さらに加速していく。
その成功体験の積み重ねが自信となるが、その反動がやってくる。
逆に、その道程で失敗体験を得ると反動によって、未来の自分を異なる方向へシフトする。
同様に加速していく。
恐らく、人生の揺らぎの山や谷と一致する時に、バブル崩壊に似た状況に陥る。
反省や気付きを得て、修正に入り、初心に立ち返る。
これはその人の間尺に合った守破離の螺旋なのだと思う。
小さな守破離の螺旋の人もいれば、大きな守破離の螺旋の人もいる。
順調に守破離を踏襲出来る人は少数派ではないだろうか。
繰り返し積み上げていると、それは日常となってしまい、守から破に移ろうとする。
守が完了していない場合、単なる逃避、又は守に立ち返るためのプロセスかも知れない。
他方で、日常での安心感から保身のみになってしまう場合もある。
本来の破に移れていないために、さらに離へ移ろうと加速する。
これは逃避の螺旋であり、陥り易いものでもある。
日々は無常であるが故に、安定や正解というものも視点が変われば、疑問が生じる。
しかし、楽になりたい、答えをすぐに手に入れたいがために、手短な何かにすがろうとしてしまう。
職人の世界や武道の世界は、絶対的な基準がある。
先達、師の教えがある。
少なくとも一人前と呼ばれるようになるまでは、守を貫かねばならない。
才能と努力をもってしても、守で生涯を終えるような自覚に陥るかも知れない。
しかし、それとて本人にとっての守破離を踏襲した結果であろうと思う。
生き方や考え方の根本、絶対的な基準というタガの無い環境で育つ現在は、そういう意味で不幸なのかも知れない。
しかし、自らの選択肢を持てる自由というものもかけがえの無い環境でもある。
いつだって全ては自分次第だ。
だから不安や孤独を恐れてはいけない。
孤高であることに酔いしれてもいけない。
安易に流されてもいけない。
自分自身、今を精一杯生きることしかできない。
俯瞰で眺めたりして、その精一杯を見つめ直してみる。
そうやって出来る限り今に殉じることが、本来の守破離を踏襲する第一歩なのかなと。
自然体であるというのは、難しく、しかし一番大切な基本。
この基本の上に積み上げて守破離を踏襲することが人生なのかなと。
とにかく、実践あるのみ。
一心に取り組んで、その上で過去の成功体験、執着を捨てる。
ドラッカーさんも似たような格言を残されてますよね。
なかなか出来ないからこその格言でもありますよね。
お盆をゆったり過ごして、ちょっと整理です。
やや言葉遊びの感も拭えませんかね~
虫の調査、研究をしている「山口むしの会」は、分布域が北上している南方系のトンボ「アオビタイトンボ」が下関市豊浦町のリフレッシュパーク豊浦で生息しているのを確認したと発表した。
昨年と今年、山口市、宇部市でも見つかっており、同会は「本州に上陸していることがはっきりした」としている。
会によると、雄の腹長が18~25ミリの小型のトンボ。額の一部が紫青色に輝いており、その美しさから「空飛ぶ宝石」とも言われている。
かつて国内では、沖縄・大東諸島だけに生息していたが、温暖化の影響か、沖縄本島、九州南部へと広がり、これまで福岡県まで確認されていたという。
同園は今年、トンボを観察できる池を整備するため会員に調査を依頼。調べたところ、20~30匹生息しているのが見つかった。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類に分類される「ベニイトトンボ」も確認された。
(2011年8月7日16時01分 読売新聞)
温暖化なのでしょうか。
それとは別で、綺麗なトンボは見てみたいですね~
職員倫理条例案 大阪市が検討 不祥事相次ぎ
相次ぐ職員の不祥事が問題化している大阪市は12日、職員規律について定めた職員倫理条例案(仮称)の検討を始めた。市は昨年6月、職員の分限免職などをルール化した内部規定「不祥事根絶プログラム」を導入しており、取り組みの条例化で市の姿勢を明示したい考え。9月議会での提案を目指す。
9月議会には「大阪維新の会」が、職務命令に3回以上違反した場合は懲戒免職処分にする規定などを盛り込んだ条例案を提案する構え。こうした動きもあり、平松邦夫市長から担当部局に条例案検討の指示があったという。
大阪市の不祥事をめぐっては、根絶プログラム策定後の1年間(平成22年7月から23年6月)でも21人の懲戒免職者が出ているほか、今月、市交通局のバス運転手が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕される事件も起きている。
(2011年8月12日 15:00)
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/2011/08/12/20110812-056492.php
大阪市不祥事根絶プログラム
http://www.city.osaka.lg.jp/somu/cmsfiles/contents/0000089/89511/01programgaiyou.pdf
常識的な懲罰運用が難しい局面があるのでしょう。
また、常識的、恐らく一般の民間水準では組合との合意が得られてこなかった背景の根深さもあるでしょう。
さて、どのようなバランスに落ち着くでしょうか。
他方、橋本知事の条例案に猛反発の組合ですが、懲戒3回で分限免職になるなら、上司にごまをすり、府民に向いて仕事ができない。国歌斉唱3回拒否したらどうなるのか。今までだったら、行政職の場合は異動させれば済んだのにというコメントがあります。
http://www.j-cast.com/2011/08/13104194.html?p=all
まずは、常識のすり合わせが首長と組合で必要ということでしょうか。
憲法に保障される思想信条と組織人としてのモラルが噛み合わない。
民間企業であれば、アウトですが・・・
どちらにしても行き過ぎはダメですが、既存の権益との攻防に発展してしまうと首長側も過激にならざるを得ないかも知れません。
【部屋から扉開かないマンション…高齢者虐待疑い】
認知症などの高齢者11人が住む堺市堺区の賃貸マンション(5階建て)で、全ての居室ドアに内側から開けられない鍵が設置されていることがわかり、市は12日、虐待にあたる疑いがあるとして高齢者虐待防止法に基づき立ち入り調査をした。
1階には訪問介護事業所が入っており、複数の入居者が通帳の管理を事業所に委ねていることも判明。市は入居者らに転居を指導する一方、「囲い込み」による貧困ビジネスの可能性もあるとみて調査を進める。
市などによると、マンションの入居者は65歳以上の男性5人、女性6人。認知症などで寝たきり状態の人もおり、全員が1階の訪問介護事業所から介護サービスの提供を受けている。うち4人が市から生活保護を受給している。
事業所は大阪市天王寺区の業者が運営。堺市内の複数の病院を通じて入院患者にマンションへの入居を勧誘し、大阪市西区の不動産会社に仲介を任せていた。家賃は月額3万8000円程度という。
市の調査では、外側からしか開けられない鍵は家主が管理。非常階段には入居者が出入りできないようにロープが張られ、集合ポストは粘着テープで目張りされて郵便物が入れられない状態になっていた。事業所側は市に対し、「ロープは徘徊で外に出たら危険なため張った。目張りは盗難防止が目的」と説明したという。
厚生労働省の省令では、特別養護老人ホームなどでは緊急時を除いて身体を拘束したり、行動を制限したりすることを禁じており、市は「通常のマンションならなおさら許されない」としている。
さらに、市の聞き取りに対し、生活保護受給者を含む4人が「通帳を事業所に預けていた」と証言。外出制限と合わせ、市は「生活保護受給者の自立を妨げる恐れがある」として受給者らに転居を指導した。
訪問介護事業所の関係者は読売新聞の取材に、「急なことなので、改めて説明したい。入居者の意に反することはしていない」と話した。
(2011年8月12日22時24分 読売新聞)
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同じニュース
【入居者女性「自分のお金が自由にならなかった」】
「自分のお金なのに自由に使えなかった」。堺市が立ち入り調査した賃貸マンションに入居する女性(71)は、取材にこう訴えた。
女性は数年前に腰の骨を折り、足腰が弱ったことをきっかけに夫と2人で入居。夫は昨年亡くなり、年金や生活保護を収入源として暮らしている。
女性によると、訪問介護業者から1日3回の食事や週1回の掃除、入浴などの介助サービスを受けていたが、通帳や鍵は業者に管理され、10日に1度、生活費として5千円を渡されるだけだったという。
女性は「葬式などの入り用でスタッフに『私のお金でしょ』と言っても答えてくれなかった。業者にだまされたんじゃないかと思っている」と憤った。
一方、訪問介護業者の関係者は「各部屋の入居者に話を聞きたいということだった。今は何もわからない」と説明。付近の住民によると、以前は家族連れなどが住む普通のマンションだったが、数年前から高齢者の姿が目立つようになったという。
(2011.8.12 23:11 産経ニュース)
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この問題は、複数の要因が重なってます。
1 貧困ビジネス
2 高齢者・障がい者の自立支援
3 高齢者・障がい者の生存権・幸福追求権保障
4 核家族化・少子高齢化
真摯に事業運営をしている施設側は、現在非常に厳しい運営状況でしょう。
利用者さんへの介助中に利用者さんが暴れたりした場合でも、緊急時と認められなければ一切の制止行動は虐待となります。殴られている時に、介助スタッフがその手を掴んだ一瞬を写真に取られると、それだけで虐待とされてしまいます。そういった場合の対応については、専門職なんだから何とかしろというのが現状ではないでしょうか。
ちょっと目を離した隙に、利用者さんが、
・外出、行方不明になってしまう。
・他の入居者へ他傷行為を行ってしまう。
・自傷行為を行ってしまう。
ような場合に施設側で十分な対応をしようとすれば、相当数のスタッフが必要となり、事業運営は難しくなると思います。
安全の為に施錠するということが権利侵害であり、自他傷行為を止めるために行動制限するということが虐待行為であり、そういった問題に対して細心のケア払って対応しつつ、高齢者・障がい者の方の自らの意志を最大限に尊重し、自立支援することが必要なわけです。
自らの意志を表示できる利用者さんであれば、コミュニケーションを図りながらサービス提供・改善は可能でしょう。しかし、自らの意志を表示できない利用者さんの場合に、介助スタッフがその意志をどのように汲み取れば良いでしょうか。
その一方で、心無いスタッフが事件を起こしていることや、貧困ビジネスが存在することも事実です。
行政側、施設側どちらも十分な体制ではないでしょう。
長生きできることは素晴らしい事ですが、その光と影には物凄く深い問題があります。そしてこれからの日本は加速していくことになる問題です。
福祉には、お金が必要です。
スタッフは、ボランティア精神を持っていても自らの生活も支えないと続きません。
労働条件が悪いと良質な人材は集まり難いです。
利用者さんがお金持ちであれば、良い条件の施設を選べますが・・・
福祉には、医療も関わってきます。
医療費の増加に歯止めを掛けることができるでしょうか。
その他年金と生活保護の支出に歯止めを掛けることができるでしょうか。
財政に猶予がある国家ではもはやありません。
法改正によって、福祉関係は地域移行をしようとしています。都道府県レベルで十分に捌けていないものが、市町村レベルで捌けるとは思えません。
福祉、年金、医療、生活保護・・・そういったものを充実させるためには財源が必要です。つまり社会保障給付費の増加以上に納税額が増加しないといけないわけです。
将来のビジョンを鮮明に打ち出せず、増税や国債といった程度の対案しかなければ、優良企業が日本に残る、日本に進出するメリットも無くなっていきます。
どうしましょう?
良質な財源確保は、良質な人財育成とその土壌整備です。
人が家族を企業を社会を国を支えますが、育つには時間が必要です。
だから、それを支援しながら、今すぐに稼げる国家的プロジェクト立ち上げ、又は外貨獲得できる企業への海外での国家によるバックアップが必要じゃないでしょうか。
技術立国に立ち返って、クオリティーとスピードで勝負すべきでしょう。
国は、相手国への根回しという縁の下の力持ちに徹しながら。
今夜は、もう眠いので終了します。
CMでカツサンドを女性が食べて、ウーロン茶を飲むシーンを見かけました。
ウーロン茶とサンドイッチ・・・無しかなぁ。
紅茶か珈琲だなぁと。
ありなのかなぁ、パンとお茶。
う~ん無しですね、私的には。
何気に100均で手にしたスティック糊。
色が消えるスティックのりというネーミング。
実際に使ってみると、塗ってる時はブルーレット置くだけみたいな凄い青色。
それが乾いていくにつれ、ミルミル透明に!
塗りムラが分かるので優れモノです。
感動しました。
日韓戦サッカー
日韓戦の内容が全く新しいものになったような気がしました。
日本は素晴らしい内容でした。
ちょいちょいミスはありましたが、それより韓国の決定力不足とチームが機能させてもらえなかったような気がしました。
選手交代も枠一杯使いましたし。
かなりの戦力差だったように見受けました。
韓国のレベルが変わって無いならば、日本が相当強くなったということでしょうね。
ボクシングの方は、エルナンデスの強さ、巧さが見て分かりましたので、チャンプの強さがなおさら際立ちました。
素人目に見ても、試合のレベルの高さが分かります。
どっかの・・・とは全く異次元ですよね。
判定でしたが、気持良い試合でした。
残念だったのは、サッカーの方の国歌斉唱でしたね。
仮にも国際Aマッチで、あれは無いのでは・・・
自国だけでなく相手国にも失礼ではないでしょうかね。
あの方にあそこで歌ってもらわないといけなかったのでしょうか。
歌う前に紹介されて名前がアナウンスされた時、場内の笑い声が聞こえてましたよね。嫌な予感がしましたが、後は見ての通りでした。
歌われた御本人も気の毒でした。
試合自体は、どちらも本物感たっぷりで満足な内容でした!
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