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「鳳凰三山」の記・・・(仲道登山道にて)

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「鳳凰三山」の記・・・(仲道登...
いよいよ「中道登山道」を登り始める。

どんな高い山でも最初は特に何もなく、
道もよく整備されていて歩きやすい・・・。
体もまだ歩き初めで元気いっぱいだ。

しかし、今回は汗の出方が異常に早いことに気がついた。
30分も歩かないうちに、
ものすごい汗が体中から噴き出してくる。
まさに噴き出すという感じ・・・。

なんか今回はちょっと違うかなという気が頭をかすめた。
汗の出方というのは、
ちょっとした体調の変化を知らせることがよくある。

歩き初めではどうということもないが・・・。

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#アウトドア

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-17 23:24

この「中道登山道」というのは、

鳳凰三山の最初の山で「薬師岳」、
標高は2780メートルだ。

この登山道の特徴は標高差、
1000メートルを超える急登を一気に頂上まで登ることだ。

道は徐々に大木の根が地を這い、
険しさを増してくる・・・。

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ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-18 08:27

標高も上がってくると、

熊笹がものすごい高さでおい茂っている。
普通に見るものとは圧倒的に規模が違う・・・。
これだけで小山のようになっている。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-18 08:31

登るにしたがって段差が激しくなり、

まさに体力を奪っていく・・・。

一つの段差が大きくなると、
それを越えるたびに体力を消耗させられる。
この道が南アルプスの登山道の特徴なのだ・・・。


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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-18 08:35

「薬師岳」頂上までもう少しのところまできた。


巨大な岩に到着。
この岩は「御座石」という一枚岩の巨石だ。
地図を見つめているが結構バテテいる・・・。
あとどのくらいかを必死で読んでいるところだ・・・。
まあ、まだまだだろう・・・。

非情な距離が残っているのだ。


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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-18 08:41

「御座石」を過ぎるとほとんど情け無用の急登が待っていた。


このくらいの段差が立て続けに目の前に現れる。
一つ越えてやれやれと思うともう次が目の前に迫ってくる・・・。

頭に巻いているバンダナが絞れるほどの汗を吸っている。
バケツで水をかぶったように汗で全身が濡れている・・・。

さすがに南アルプスを代表するような厳しい登りだ。


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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-08-18 00:05

体調のほう大丈夫でしたか

段々と険しくなるんですね
私にはとっても無理

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-19 02:49

なんだか微妙にいつもよりも力の入り具合がよくなかったですね・・・。


道が良いのは最初だけですね。
途中からは倒木、岩を乗り越え乗り越えです・・・。

厳しい道でした・・・。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-08-18 05:59

よく踏まれていますね。

名古屋の山々は登山者が少ないので、雨の流れた後が道になっているだけです。
今年のように雨が多いと、細かい石が積み重なり足場が不安定で下山時に危険が伴います(滑る)
と、言いながら高い山には未だに出かける事が出来ずにいます・・・・

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-19 02:53

道ははっきりしてましたね。


ただ倒木やら段差、岩など乗り越えるのが急登だけにちょっとつらかったですね・・・。

細かい石の下りは危険ですね。
「光岳」の下りで、
小石で滑ってわきの崖に転落したことがあります・・・。

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2009-08-18 06:50

木が多い林道では湿度が高いので、汗が噴き出ますね。

体調、悪かったのですか?

急な坂道、きついでしょうねぇ。
でもそのあとに、素晴らしい光景が開けるのでしょう。(^_^)v

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-19 02:57

やはりいっぺんに大量の汗が出るというのは、

あまりい状態じゃないですよね。
登る速度がだいぶ遅くなってしまいました・・・。

この登山道はかなり厳しい胸突き八丁の連続でした・・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-08-18 10:29

歩き始めの所は、気温が高かったのでしょうか?


次第に自然の姿を現す険しい登山道へと変わっていきますね。
ひとつひとつの樹の根が生きている神秘を感じます。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-08-19 02:55

湿気が多かったことも汗の原因だと思いますが、

急登になるに従って足が遅くなってしまいました・・・。

どんどん険しくなるんですよね。
大木の太い根を滑らないように越えていくのは疲れます。

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