English日本語

ハッシュタグ検索

"#詩"の検索結果
  • #ふと思う

    風邪も落ち着き本屋へ向かった 小説棚の前に立つ 一冊も本を開かずに パワーを本から感じる 詩集が少し置いてある棚へ立つ 開いてもすぐに閉じてしまった 勝手に想像した エネルギーの差を感じる センス、表現力、時代とかではなく なぜ僕らのエネルギーは 小さく収まっているのだろう...
  • #毛布詩

    毛布に包まり 警報的なアラーム音でも 揺すっても起きない うるさいっ なんだなんだの逆ギレかっ みのむし娘は起きやしない ぎりぎりでやっと起き またプンプン なんで起こさなかったの とかいって でも 部活での頑張りを知っているよ 心の中でいい子いい子して 行ってらっしゃい...
  • 詩って、やはりマイナー?

    詩書き(詩読み)人口はどうなっているのだろう? 日常生活の中で「私、詩を書いてます!」という方は、まず出会わないですね。社会人になり私が詩のイベント以外で、詩を書く人に出逢ったのはひとりだけです。詩書き人口などこだわる必要がないのですが、とある詩のイベントで学生を集めることになり、いろいろ調べますと...
  • #土木詩

    高校一年 新設校のため校舎が一棟のみ 体育館が建てられてゆく工程をずっと見てきた バスケットボール部は 部員がならした土の上で練習していた 体育館もなければ部員も四人 そして体育館が完成したのは三年の四月 六月に初めての公式戦へ参加 三本のシュートだけ決め引退 それでも青春...
  • 意識

    どうでもいいと言われたことは 僕にとってこだわりだったりする 君が僕でないのだし、僕が君でないのだから そこに壮大な自由があってもいいじゃないか 僕を形成する生きがいの骨格で飛ぶのさ と、僕は意地を張って言い返している まだ、君を意識していると言うのか まだ、同じ土俵で転がっている...
  • #法則

    姿の見えない鳥が鳴く 何処からか分からないグワングワンの音 隙間を抜ける風の正体は不明 行き先は調和され均衡の密度 その中を俺は抵抗の少ない体感世界へ進む 暗い下り階段の入り口が待つ 俺の中の誰かが洗脳するかのように とても滑らかな足は回り続け 溝を深くしてゆく...
  • #きもの詩

    藍の米沢紬 身につけ茶を点てる 洗濯のできる稽古用の着物とは違った 前世さえも思い出すような 魅惑な世界に包まれる おしゃれという感覚を初めて知った 着ているか着せられているか 背伸びする着心地があるのならば 次の世界を追える気がして 高みを見せては景色が変わった...
  • #俺のロウソク

    半分くらい減っただろうか 有限な灯りはまだ消えちゃいない 使い切るのさ身体の隅々まで 魂の隅々まで このまま残して終わるなんて まっぴらごめんだ 勿体ねえし失礼だよ自分に なあ、そう思わねえか...
  • 偽物という本物を忘れて

    一流、二流、三流 どれが本物だろうか 一流が果たして本物だろうか 才能を惜しみなく発揮し 努力も忘れたりしない 表現豊かで楽しませてくれる そんなひとだけが本物なのだろうか 私が本物と思っているひとが 彼にとっては二流、三流かもしれない 彼が一流と思っているひとは 私にとっては二流、三流かもしれない...
  • 埼玉詩人会 2019『詩人サロン』で学生の朗読を募集!

    こちらのブログをご覧になっている学生さんで、詩の朗読に興味を持っている方がいるかもっ、ということで募集要項を貼り付けてみました! 「ピアノ」と「詩の朗読」のコラボイベントです! ぜったいにいい経験になりますので、学生さん、お待ちしております!...
  1. 43
  2. 44
  3. 45
  4. 46
  5. 47
  6. 48
  7. 49
  8. 50
  9. 51
  10. 52

ページ 48/318